SF映画やコミックの軌跡を辿る「Into the Unknown: A Journey through Science Fiction」展が開催
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SF映画やコミックの軌跡を辿る「Into the Unknown: A Journey through Science Fiction」展が開催
New Exhibition "Into the Unknown" Exploring Footage From Sci-Fi Films
『スター・ウォーズ』や『スタートレック』シリーズ、『エイリアン』、『未知との遭遇』などこれまでに多くの人を魅了してきたSF映画の世界を巡る「Into the Unknown: A Journey through Science Fiction」展が、ロンドンのバービカン・センターで開催中だ。
『スター・ウォーズ』や『スタートレック』シリーズ、『エイリアン』、『未知との遭遇』などこれまでに多くの人々を魅了してきたSF映画の世界を巡る「Into the Unknown: A Journey through Science Fiction」展が、ロンドンのバービカン・センターで開催中だ。
『Dazed』によると、スイス出身の史学家であり作家である Patrick Gyger (パトリック・ガイガー) がキュレーションを手掛けた本展は、『インデペンデンス・デイ』、『ジュラシック・パーク』、『エクス・マキナ』といった50作品以上のSF映画、200冊以上の文献を通してサイエンス・フィクションの世界の変遷を辿っていく。展示スペースは「Extraordinary Voyages」「Space Odysseys」「Brave New Worlds」「Final Frontiers」という4つのセクションに分けられ、イラストレーションや映像作品、貴重な映画の小道具やレプリカ、ミニチュアなどが展示されるなど、SFファンにとっては垂涎ものの展示となっている。既成の映画をコラージュした映像作品で知られるアーティストデュオ Soda Jerk (ソーダ・ジャーク) による25分間の映像作品『Astro Black』も必見だ。
「Into the Unknown: A Journey through Science Fiction」は、2017年6月3日より9月1日まで開催。本展に足を運べない方は、『ブレード・ランナー』や『2001年宇宙の旅』などCG技術が発達する以前のSF映画に用いられていたクラウド・タンクという技法を再現したという本展のビハインド ザ シーンをチェックして欲しい。