ヴァシュロン・コンスタンタンの日本上陸100周年を祝し、貴重なヘリテージピースが銀座に集結
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ヴァシュロン・コンスタンタンの日本上陸100周年を祝し、貴重なヘリテージピースが銀座に集結
Celebrate The 100th Anniversary Of Vacheron Constantin Japan Special Event
260年以上も途切れることなく時計づくりを続けている世界最古の高級時計マニュファクチュール、Vacheron Constantin (ヴァシュロン・コンスタンタン) にとって今年は、日本初上陸 100 周年というアニバーサリーイヤー。上陸100周年を記念し、Vacheron Constantin 銀座ブティックでは、稀少なヘリテージピースが 9月9日(土) から 10月15日(日) までの期間限定で集結する。
260年以上も途切れることなく時計づくりを続けている世界最古の高級時計マニュファクチュール、Vacheron Constantin (ヴァシュロン・コンスタンタン) にとって今年は、日本初上陸 100 周年というアニバーサリーイヤー。上陸100周年を記念し、Vacheron Constantin 銀座ブティックでは、稀少なヘリテージピースが 9月9日(土) から 10月15日(日) までの期間限定で集結する。
時計製造における知識継承の中で生み出され、長い歴史の中で世界中のロイヤルファミリーから大富豪たちを虜にしてきた Vacheron Constantin。1917年、本拠地ジュネーブから 9000km も離れた横浜港で、Vacheron Constantin はシイベルヘグナー社に市場の販路開拓を委任し、日本全体の独占権を認可した。上陸当初 Vacheron Constantin が製造したマリンクロノメーターに興味を示していた日本の顧客は、やがて特定のデザイン仕様を要望するようになり、Vacheron Constantin もそれに応じて日本市場に合った時計を提供するようになってゆく。
ムーブメントは金メッキよりもシルバーによる特別な仕上げが施され、手間をかけて薄型に作られたニッケルやスティール、シルバー、プラチナで作られたケース、非常に細身のベゼルにも日本仕様ならではのこだわりが詰まっている。さらに “ジャパニーズ・スタイル文字盤” と称される、当時の日本市場から着想を得た独特のデザインも発表。これは他の市場向けの製品にも取り上げられ、その結果 1920 年代ヨーロッパでこの文化の影響が立証されたという記録が残っている。
1917 年に始まった日本との関係を称えるため、10月下旬には新たに日本に捧げる 75 本限定のモデルが登場する。「トラディショナル日本 100 周年記念モデル」は、ラウンドケース、段差をつけたベゼル、コインエッジの模様を刻んだケースバック、レイルウェイのミニッツトラックおよび “バトン・ド・ジ ュネーブ” 型のゴールド製アプライド・インデックス、ドーフィン型の針など、「トラディショナル」コレクションの特徴を成すタイムレスでクラシカルなデザインが隅々まで行き渡っている。
直径 38mm のケースは 18K ホワイトゴールドで作られ、繊細な手彫りギヨシェで仕上げたスレートカラー文字盤が洗練された味わいを醸し出す。Vacheron Constantin で長年培われた、手作業による熟達の職人技が見事に映し出されたユニークな装飾は、日の出を想起させ、12 時位置には “Japan 100 years limited edition” のサインが密かに刻まれている。さらに、こちらのモデルにはエレガントなブラックのレザーストラップと、メゾンのシンボルマークのマルタ十字から着想してポリッシュ仕上げを施した半マルタ十字のピンバックルが付属する。
会期中展示される Vacheron Constantin の今もなお、時を刻み続ける稀少なヘリテージピースたちも今回は購入することが可能となっている。機械工学から天文学、そして芸術に至るまで、ありとあらゆる文明の粋を結集させたこれら小さな機械が生み出す際限なきロマンチシズムに浸ることのできるまたない機会、お見逃しなく。
問い合わせ先/ヴァシュロン・コンスタンタン 0120-63-1755
HP: www.vacheron-constantin.com