威風堂々、Proenza Schouler (プロエンザ・スクーラー) 2018-19年秋冬コレクションがパリにて発表
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威風堂々、Proenza Schouler (プロエンザ・スクーラー) 2018-19年秋冬コレクションがパリにて発表
Proenza Schouler's AW 2018-19 Ready-To-Wear Collection
Proenza Schouler (プロエンザ・スクーラー) が2018-19年秋冬コレクションを1月22日にパリにて発表した。
Proenza Schouler (プロエンザ・スクーラー) が2018-19年秋冬コレクションを1月22日にパリにて発表した。
Jack McCollough (ジャック・マッコロー) と Lazaro Hernandez (ラザロ・ヘルナンデス) による Proenza Schouler は、2002年にブランドがスタートして以来、ニューヨーク ファッションウィークでコレクションを発表してきたが、昨シーズンはオートクチュール協会 (Chambre Syndicale de la Haute Couture、通称サンディカ)の招待を受けて、パリ オートクチュール ファッションウィークに参画。Rodarte (ロダルテ) とともに、ニューヨークの気鋭ブランドがこの名誉ある参加資格を与えられたことが大きな話題を集めた。
2018年春夏コレクションでパリジャンとニューヨーカーのスタイルを見事にミックスさせ、高い評価を得た Proenza Schouler は、再びパリのオートクチュール ファッションウィークでランウェイショーを開催。トライバルなモチーフを多く取り入れながらも、巧みにニューヨークで培ったモダンなデザインとフランスのクラフツマンシップを融合させたコレクションは、早くも堂々たる風格を醸している。目を惹くテキスタイルやパッチワークでエキゾチックな異国の情緒を漂わせながらも、その構築的なシルエットやこだわり抜かれたディテールは極めて都会的。デイリーユースなパンツスタイルからセンシュアルなイヴニングドレスまで、Proenza Schouler のオーセンティシティーを感じさせる仕上がりとなっている。