Coach (コーチ) がセレーナ・ゴメスを起用した Spring 2018 広告キャンペーンをローンチ！

Coach (コーチ) が、Selena Gomez (セレーナ・ゴメス) を起用した Spring 2018 広告キャンペーンをローンチした。“ジェレーナ” 完全復活で公私ともに輝きに満ちた Selena Gomez を撮り下ろすのは、生ける伝説 Steven Meisel (スティーヴン・マイゼル)。典型的な戦前のアパートメントのロフトの窓際で新作バッグ「Parker (パーカー)」と並ぶ彼女の背景に広がるのは、マジックアワーのニューヨークの街並み。このキャンペーンで Selena は、シンボリックなエンパイア・ステート・ビルディングと同様にNYに生きる “コーチ・ガール” を体現している。

5つのイメージで構成される本キャンペーンで Selena Gomez が手にするのは、先述の新作バッグ「Parker」をはじめとする Spring 2018 コレクションのキーシルエット。2月に発売予定の「Parker」は、ナッパレザーとキルトによって大胆なカラーブロックとリベット使いが魅力のアイテム。また、Coach のシグネチャーキャンバス地とスムースレザーのティーローズのターンロックがあしらわれたバージョンは今シーズンの後半に登場予定とのこと。

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©︎ Coach

以下、キャンペーン撮影の合間に収録された Selena Gomez とのインタビューをご紹介。クリエイティブ・ディレクター Stuart Vevers (スチュアート・ヴィヴァース) との関係や、Coach への想いを存分に語ってくれた。

—セレーナ、お元気ですか？

ええ、元気です！ 映画の撮影でニューヨークに滞在していますが、この街では楽しい 時間を過ごしています。

—テキサスのダラス郊外で子ども時代を過ごしましたよね。Coach は、子どもの頃にモールに行くのが楽しみだった世代に好感を持たれているブランドですが、初めて Coach を手に入れたときのことを覚えていますか？

もちろん！特に私が生まれ育った街では、バッグと言えば Coach というくらい、私と私のいとこにとってコーチストアに行くことは憧れでした。私たちが欲しかったのはコインパース。小さな可愛いらしいお財布だったのを覚えています。ホワイトレザーにゴールドの文字で小さく Coach と書いてありました。私たちはクリスマスギフトにそのコインパースをおねだりしました。当時の私たちにとってコーチストアへ行くことは一大イベントで、私たちを心躍るスペシャルな気分にさせてくれたのです。

—今シーズンはあのシグネチャーがカムバックします。Selena のようにブランドと共に育った人々にとっては特別な意味のあるバッグですよね。

ビンテージのような感じです！それでいて、今でもブランドに欠かせない定番のバッグ。何かを買うときに、その商品の背景も理解できるのは素晴らしいことだと思います。Coach がブランドとして成長することを見るのはとても嬉しいことです。クリエイティブ・ディレクター Stuart Vevers が現代的な感覚をもたらしたのです。Coach のフェミニンなスピリットにあふれた美しいバッグには、モダンなエッジがきいています。

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—それが Coach との仕事に興味がわいた理由ですか？

もちろん、きっかけは Stuart です。彼に会う前から、彼の功績に関する記事はたくさん読んでいましたし、彼の Coach に対するビジョンは理解していました。Stuart は、若い女性がクールだと感じる、しかも自分らしくそう感じることのできるファッションをデザインしたいと心から思っています。私は彼のそのようなアメリカブランドとしての Coach へのパッションに共感したのです。 今では、Coach は私にとってファミリーのような存在です。私は、どんなプロジェクトでもビジネスでも、好きな人たちと一緒に取り組みたいと思っています。誰と仕事をするかで、現場の雰囲気が違ってきますから。大切なのは、信頼できる人たちに任せること、そして最高の人々から学べることです。Stuart Vevers、Steven Meisel、Pat McGrath (パット・マグラス)、Guido Palau (グイド・パラウ) との仕事では、いつもそう感じています。

—コレクションの中でも、すぐに Coach だとわかるアイテムのひとつがセーターですよね。

Coach のセーターには自然な心地よさがあって、気軽に楽しめるファッションだと思います。実際、Coach のセーターは私が一 番ほめられるアイテムで、着ているとみんながハグしてきて、「かっこいいね。どこの?」ってたずねられます。お揃いのセーターを4歳の妹のためにも作ってもらいたいと思ったくらい着心地も最高です。お揃いで着たいなんて、趣味の悪い姉かもしれないけれど。

—Steven Meisel との仕事はどうですか？

最初に撮影スタジオに入ったときは、ちょっと緊張しました。時には怖じ気づいてしまうこともあるんですよ。でも、Steven は本当に優しくて、純粋な人です。少人数で行う撮影は、とても親密で素晴らしい時間です。

©︎ Coach

—Pat McGrath との仕事はどうですか？

Pat とは Coach を通じて知り合ったのですが、わたしは昔から彼女のメーキャップのファンでした。「パットみたいなメイクで友だちの誕生日パーティーに行くのって、クール！」なんて、思っていました。でも、自分のメイクのヒントにしようとしても、どうやってやればいいか考えもつかなくて。彼女はメイクアップ・アーティストとして並外れています。それに、彼女は心から好きでこの仕事をしていることがわかります。私は、自分の仕事に気持ちを込められない人と仕事をしたいと思いません。これまでそういう経験があるので、わかるのです。でも、Pat とはそんな経験は一切ありません。彼女はいつでも、楽しくて、面白くて、情熱的で、 そしてとってもクールです。

—Stuart が手がけてきた Coach のキャンペーンはずっとニューヨークをテーマに打ち出してきました。

そうですね。でも、そこには街のリアルな感覚があります。Stuart はニューヨークという大都会に小さな町のリアルなコミュ ニティを表現してきたと思います。それは、ブランドが息づく街の本当の姿だと感じます。

—それこそがニューヨークらしさですよね。レストランや街の通りで知っている人とばったり出くわす。他の都市ではあまりな いことです。ここ米国だけでなく、世界中で共通する心地よい感情ではないでしょうか。

まったく同感です。Stuart は、ブランドのアメリカらしさを維持しながら、世界中の女性と男性がコレクションに「自分の定番」を見つけることができるグローバルな感覚も大事にしています。私は Coach のブラウンレザーのモトジャケットを愛用しているのですが、男友だちはみんな「そのブラウンレザージャケットいいね」とほめてくれるので、「あなたにも似合うと思うわ」と答えます。こんなふうに、Coach には素晴らしい定番のアイテムがあるのです。

—そして、Stuart が素晴らしいのは、Coach のファッションを常に進化させながら、決して近寄りがたいものにしないと ころです。

その通りです。Coach にはとてもスペシャルな、頑張って仕事したときのご褒美のような特別感があります。私は、プロジェクトや映画のような大変な仕事にチャレンジして、無事にやり遂げたときには、自分に何かご褒美をあげて、「このために頑張っ たのよね」って思います。Coach の商品はそんな特別感を私に抱かせてくれます。それでいて、近寄りがたさは全く感じさせません。それは、私にとってとても重要なことです。

—世界を旅行していて、Coach への一体感をどのように感じますか？

世界中どこに行ってもコーチストアを見かけると、まるで自分の子どものように「ほら、コーチよ！」と指さしてしまいます。見かけるたびにそう感じるほど、Coach は際立っているのです。空港内を通り過ぎているだけでも、Coach が他とは違うことがわかります。ひと目で認識できる素晴らしいブランド。キャンペーンはとても美しく、Stuart の表現、特に色使いは最高です。私はどこでもすぐに Coach を見つけられると思います。

©︎ Coach

問い合わせ先／コーチ・カスタマーサービス・ジャパン 0120-556-750
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