美しい映像美で観客を虜にする、セザール賞5部門受賞の話題作『天国でまた会おう』が公開

「このミステリーがすごい！」大賞、週刊文春ミステリーベスト10など、 日本の名だたるブックランキングで7冠を達成した『その女アレックス』の著者として知られる Pierre Lemaitre (ピエール・ルメートル) 原作のベストセラー小説『天国でまた会おう』が、俳優の Albert Dupontel (アルベール・デュポンテル) 監督のもと実写化した。日本での公開は3月1日(土)を予定してる本作だが、本国フランスでは公開されるや大ヒットを記録し、2018年のセザール賞では13部門ノミネート、原作者 Lemaitre 自らが Dupontel と二人で手掛けた脚本が受賞した脚色賞や監督賞など5部門で受賞した傑作としてすでに日本でも話題となっている。

世界大戦後のフランスを舞台に、深い友情で結ばれていく年の離れた二人を演じるのは、 監督の Albert Dupontel と『BPM ビート・パー・ミニット』(2018) での鮮烈な演技が高く評価された Nahuel Perez Biscayart (ナウエル・ペレーズ・ビスカヤート)。戦争によって職も恋人も失った小心者のアルベールと顔に重傷を負った御曹司のエドゥアールを演じる。二人の宿敵、プラデル中尉には、『エル ELLE』(2018) の怪演も記憶に新しい Laurent Lafitte (ロラン・ラフィット)。エドゥアールの画家になりたいという夢を認めない父親マルセルには、 『真夜中のピアニスト』(2005) の Niels Arestrup (ニエル・アレストリュプ) を起用した。

本作では、ストーリーはもちろんのこと見事なまでに美しい世界観を実現化した美術と衣装デザインにも注目してほしい。テリー・ギリアムやティム・バートン、ジャン・ピエール・ジュネといったファンタジー映画の奇才たちともひけをとらない映像美は必見だ。まさにアートのような本物志向の美術と衣装、100％先の読めない物語が観る者の揺さぶるグランド・エンタテインメントの公開が今から待ち遠しい。

＜あらすじ＞
1918年、休戦目前の西部戦線。生き埋めにされたアルベールを救ったエドゥアールは、その時に顔に重傷を負ってしまう。パリに戻った二人を待っていたのは、戦没者は称えるのに帰還兵には冷たい世間だった。仕事も恋人も失ったアルベールと、生還を家族にひた隠しにするエドゥアール。そこに、声を失ったエドゥアールの想いを“通訳”する少女が加わった。一度は負けた人生を巻き返すために、彼らは国を相手にひと儲けする大胆な詐欺を企てる。だが、そこには隠された本当の目的があった──。

©︎2017 STADENN PROD. – MANCHESTER FILMS – GAUMONT – France 2 CINEMA (C)Jerome Prebois / ADCB Films

＜試写会プレゼント＞
TFP では 2019年2月7日(木)に原宿クエストホールにて17時30分から開催される試写会へ5組10名様をご招待します。上映は18時45分から。※会場中にドリンクサービス、上映後に抽選会を予定しています。

応募方法
①TFP の公式 Instagram アカウント (@tfpjp) をフォロー。
②Instagram の以下の投稿に「映画の絵文字」をコメント投稿。
応募締切は 2019年1月20日(日)24時までとなります。

 

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THE FASHION POSTさん(@tfpjp)がシェアした投稿 – 2019年 1月月11日午後7時28分PST

※厳正なる抽選を行い、当選された方の Instagram アカウントへ当社アカウントよりDM（ダイレクトメッセージ）でご連絡いたします。
※試写状は配給よりご希望の住所へお送りいたします。
※なお、当選連絡から3日以内にご返信のない場合は権利が白紙となることがございますのでご注意ください。

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