写真集に特化したアートブックフェア「Photobook JP」が再び大さん橋ホールにて開催へ、横田大輔の写真を用いた特別企画も

写真集に特化したアートブックフェア「Photobook JP」が再び大さん橋ホールにて開催される。会期は、2月28日から3月3日まで。

2018年3月に第一回目となる「Phonebook JP」が roshin books (ロシンブックス) と flotsambooks (フロットサムブックス) の共同企画イベントとして大さん橋ホールにて開催され、4日間の開催期間中に1万人以上の来場者数を記録した。第2回目の開催となる今回も、国内外からの多彩な出展者が揃い、写真集の世界にどっぷりと浸ることのできる4日間となること間違いなし。

注目いただきたいのは、今回の「Photobook JP」の特別企画となる「Print House Session」。4つの印刷会社と4人のデザイナーがそれぞれチームを編成し、写真家・横田大輔が2014年より発表している「matter」という700枚にものぼる写真作品を素材として自由に編集、デザインし、それぞれの印刷会社が印刷、最後に篠原紙工が製本するという企画だ。出来上がった作品は会期中毎日、先着500部限定で無料配布されるという。また、先着100名には横田大輔の作品を絵柄にしたオリジナルトートバッグのプレゼントも。

会期中にはその他にも特別展示やトーク、サイン会など見逃せないコンテンツが目白押し。詳しくはコチラからチェックして欲しい。

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