ハリウッドの映画創成期を支えた伝説的お笑いコンビ「ローレル&ハーディ」の伝記ドラマ『僕たちのラストステージ』が公開
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ハリウッドの映画創成期を支えた伝説的お笑いコンビ「ローレル&ハーディ」の伝記ドラマ『僕たちのラストステージ』が公開
"Stan & Ollie" To Launch In Japan From April 19
by Daisuke Yokota
ハリウッドの映画創成期を支えたアメリカの伝説的お笑いコンビ「ローレル&ハーディ」の晩年を、『ナイト ミュージアム』シリーズの Steve Coogan (スティーブ・クーガン) と『シカゴ』(2002) の John C. Reilly (ジョン・C・ライリー) のW主演で描いた伝記ドラマ『僕たちのラストステージ』が4月19日(金)より公開する。
ハリウッドの映画創成期を支えたアメリカの伝説的お笑いコンビ「ローレル&ハーディ」の晩年を、『ナイト ミュージアム』シリーズの Steve Coogan (スティーブ・クーガン) と『シカゴ』(2002) の John C. Reilly (ジョン・C・ライリー) のW主演で描いた伝記ドラマ『僕たちのラストステージ』が4月19日(金)より公開する。
2人組コメディアンのパイオニアとして100本以上の作品に出演し、共に人生を歩んできた2人が、人生の晩年に差し掛かって改めて互いへの愛や演じることの大切さに気づいていく姿を描き出した本作でメガホンをとるのは、『フィルス』(2013) の Jon S. Baird (ジョン・S・ベアード)。『あなたを抱きしめる日まで』で知られる Jeff Pope (ジェフ・ポープ) が脚本を担当した。チャップリン、バスター・キートンと並んで、世界中のファンから愛されたローレル&ハーディの晩年のエピソードに感銘を受けた二人が描くのは彼らの友情、そして愛の物語。もちろん、劇中にはオマージュとして彼らの代表作品が数多く散りばめられ、映画自体もローレル&ハーディ作品かのような、愛すべきドラマに仕上っている。
細身で皮肉屋のスタンを、イギリス出身でコメディアンとしても知られる Steve Coogan。ふくよかで陽気なオリバーを、アメリカ出身でコメディからミュージカル、シリアスな作品まで幅広く活躍してきた John C. Reilly が熱演。英米を代表する名優が、衣装や特殊メイクの力も借りて、愛すべきコンビを、本物以上に本物らしく再現した二人の演技合戦は必見だ。多幸感溢れる二人のラストステージをぜひ劇場で鑑賞してみてほしい。
<試写会プレゼント>
TFP では 2019年4月9日(火)に一ツ橋ホールにて18時00分から開催される試写会へ5組10名様をご招待。上映は18時30分から、応募方法は、TFP のツイッターをフォローして投稿されるこの映画の記事をリツイート。締切は 2019年3月27日(水)24時まで。当選通知はツイッターのダイレクトメッセージから。TFP の公式ツイッターはコチラからぜひチェックしてみて。
※なお、当選連絡から3日以内にご返信のない場合は権利が白紙となることがございますのでご注意ください。
<あらすじ>
1937年、スタン・ローレルとオリバー・ハーディによるお笑いコンビ、ローレル&ハーディは、観客からも批評家からも愛され、出演映画は世界中で上映され、ハリウッド・コメディ界の頂点に君臨していた。1953年、ローレル&ハーディは、イギリスでホールツアーを開始するも、既に二人は過去の人になっていた。待遇は悪く、客席もガラガラ。互いを笑わせあいながら、過酷なツアーを頑張って続けるうちに、やがて二人はファンを取り戻していくが、ある日の口論をきっかけに、オリバーはコンビ解消を心に決め、スタンに「引退する」と告げる—。
作品情報 | |
タイトル | 僕たちのラストステージ |
原題 | Stan & Ollie |
監督 | Jon S. Baird (ジョン・S・ベアード) |
出演 | Steve Coogan (スティーブ・クーガン)、John C. Reilly (ジョン・C・ライリー)、Nina Arianda (ニナ・アリンダ)、Shirley Henderson (シャーリー・ヘンダーソン) |
配給 | HIGH BROW CINEMA |
制作年 | 2018年 |
製作国 | イギリス・カナダ・アメリカ合作 |
上映時間 | 98分 |
HP | laststage-movie.com |
© eOne Features (S&O) Limited, British Broadcasting Corporation 2018 | |
4月19日(金) 新宿ピカデリーほか全国順次公開 |