MARC JACOBS (マーク ジェイコブス) 、より自由にファッションを楽しめる新ライン「THE MARC JACOBS」を発表

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MARC JACOBS (マーク ジェイコブス) は、2019年5月より新ライン「THE MARC JACOBS」を展開することを発表した。この新たなラインではファッションを自由に個性的に楽しむことが目的とされ、デザイナーの Marc Jacobs は「既存のコレクションとは違うことがしたかったんだ、もっと“アイテムフォーカス”できるような。」と、この新たなラインができた背景を語っている。「THE MARC JACOBS」は、今まで以上に多くの人の手に届くような体制がとられ、アイテム名も “THE TRENCH COAT” や “THE PUMP” など、個々のアイテムが際立つような彼らしい遊び心が取り入れられているのが印象的。コットンプリントのTシャツからカクテルドレスなどのレディ・トゥ・ウェアに加え、バッグやシューズ、ジュエリーとアクセサリーなどの小物まで、アイテム展開も多岐にわたり充実したラインナップが揃っている。「ランウェイのフルルックで見せる表現とは異なり、自己流に取り入れて自身のパーソナルなスタイルを楽しめるアイテムを揃えている。」と Marc Jacobs が説明するように、それぞれの自由な解釈でファッションを楽しめるようなカラフルでポップなアイテムが豊富に展開され、今後も時代やカルチャーを反映させながらシーズンごとにアップデートしていくようだ。

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「THE MARC JACOBS」のデビューを飾るこのコレクションでは、さらに注目のコラボレーションが発表された。有名なNew York Magazineのロゴを生み出したグラフィックデザイナー Milton Glaser (ミルトン・グレイザー) とのコラボレーション“NEW YORK MAGAZINE × THE MARC JACOBS”では、MARC JACOBSロゴがあのアイコニックな書体で表現され、ラグランTシャツやマガジンバッグ、サンダル、スナップショットなどに描かれている。“PEANUTS × THE MARC JACOBS”では、スヌーピーをはじめとするお馴染みのキャラクターたちが登場。ヴィンテージ風のスウェットやキャンバストート、ポーチなど様々なアイテムにて展開される。 ほかにも、伝統的なクラフツマンとの取り組みにより実現したStutterheimのレインコート、Schottレザーといったラインナップや、長きに渡りブランドとの交友関係が深い帽子職人 Stephen Jones (ステファン・ジョーンズ) が手がけるハットとヘッドバンドや、Marc Jacobs と彼のチームのパーソナルクローゼットからインスパイアされたM.ARCHIVESと称されたラインなど、複数のプロジェクトが継続されていく。今後どのようなコラボレーションが見られるのか、楽しみに期待したい。
「THE MARC JACOBS」は、マーク ジェイコブス オンラインストアをはじめ、全国の店舗、BOOKMARCにて展開されている。