カール・ラガーフェルドが残した功績を讃える追悼プロジェクト「A TRIBUTE TO KARL LAGERFELD : THE WHITE SHIRTS PROJECT」が発足

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Karl Lagerfeld の追悼プロジェクト「A TRIBUTE TO KARL LAGERFELD : THE WHITE SHIRTS PROJECT」では、生前に親交のあった友人らが、彼の愛したアイコニックな“白シャツ”を再解釈し新たにデザイン。「ファッションアイテムの中で、私が生みの親になりたかったものは何かと聞かれたら、白シャツと答える。白シャツはすべての基本。他はあとからついてくる」という Karl Lagerfeld の言葉から想起された本プロジェクトに参加したクリエイターのうち、Carine Roitfeld (カリーヌ・ロワトフェルド) 、Kate Moss (ケイト・モス) 、Cara Delevingne (カーラ・ デルヴィーニュ) 、Diane Krüger (ダイアン・クルーガー) 、村上隆、Tommy Hilfiger (トミー・ヒルフィガー) 、Sébastien Jondeau (セバスチャン・ジョンドー) の7名が手掛けたシャツが、9月26日 20時より KARL.COM と FARFETCH.COM にて発売。Karl Lagerfeld のラッキーナンバーである「7」にちなみ、77点のシャツを777ユーロ (日本販売価格:77,777 円) で限定販売される。収益はすべて、彼が長年に渡って支援していた慈善団体 Sauver la Vie に寄付されるとのこと。
このプロジェクトの主催であるカール・ラガーフェルド社の Pier Paolo Righi (ピエールパオロ・リーギ) CEOは、「非常に心を打つこのプロジェクトは、カールの素晴らしい功績に対する意義のある追悼になっていると感じます。白シャツを着ていない彼の姿を想像することができないほど、白シャツはカールにとってアイコニックなアイテムです。そのシャツをベースに、彼の親しい友人たちがそれぞれの感性で再解釈しデザインすることで、彼ら自身のカールとの思い出や体験を表現することができたと思います。私たちのメゾンで行うプライベート・エキシビジョンは、大きな影響力を持つでしょう。」とコメントした。

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先の7名に加えて「A TRIBUTE TO KARL LAGERFELD : THE WHITE SHIRTS PROJECT」に参加したクリエイターは、Kaia Gerber (カイア・ガーバー) 、Gigi Hadid (ジジ・ハディット) 、Amber Valletta (アンバー・ヴァレッタ) 、Alessandro Michele (アレッサンドロ・ ミケーレ) 、Olivia Palermo (オリビア・パレルモ) 、Helen Mirren (ヘレン・ミレン) 、Cristiano Ronaldo (クリスティアーノ・ロナウド) 、Lewis Hamilton (ルイス・ハミルトン) 、Soo Joo Park (パク・スジュ) 、Simone Legno (シモーネ・レグノ) 、Alton Mason (アルトン・メイソン) 、Steven Wilson (スティーブン・ウィルソン) 、Jean-Baptiste Mondino (ジャン・バプティスト・モンディーノ) 、Nadja Swarovski (ナジャ・スワロフスキー) 、Holli Rogers (ホリ・ロジャース) など、世界中で著名な錚々たる顔ぶれが揃っている。
この限定コレクションは、パリコレクション期間中にメゾン カールラガーフェルドにて展示され、その後はカール・ラガーフェルドの一部店舗を巡回するとのこと。