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ルイ・ヴィトンが出版する書籍『シティ・ガイド』と『ファッション・アイ』から新作タイトルをローンチ

『シティ・ガイド』 | ©︎ Louis Vuitton

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ルイ・ヴィトンが出版する書籍『シティ・ガイド』と『ファッション・アイ』から新作タイトルをローンチ

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Louis Vuitton (ルイ・ヴィトン) が手掛ける旅をテーマにした書籍『シティ・ガイド』、『ファッション・アイ』シリーズから最新作が発表された。

1998年の発刊から約20年にわたり、世界各国のあらゆる都市の魅力を独自の世界観で紹介する書籍『シティ・ガイド』から、パリと東京を含む10都市が内容をアップデートした最新版をローンチ。各都市は、ジャーナリストやライター、アート界や文学界などの様々な分野で活躍する著名なゲストたちが寄稿している。最新版では、インテリアデザイナーであり建築家の François-Joseph Graf (フランソワ=ジョセフ・グラフ) がパリを。ニューヨ ークは、女優で歌手の Sophie Auster (ソフィー・オースター) 。建築家の Alexeye Ginzburg (アレクセイ・ギンズブルグ) と隈研吾は、それぞれモスクワと東京を案内する。
掲載されている写真は、写真家集団 Tendance Floue がプロデュースを行っている。各都市のエッセンスをより魅力的に表現し、写真を通して読者に異なる視点を提供する本書籍を構成する重要な要素だ。『シティ・ガイド』には幅広いジャンルのスポットが網羅され、宮殿やブティックホテル、グルメなレストランや近所のビストロ、 地元住民に人気の市場やエピスリー(食材店)、アンティークショップ、デザイナーたちが集まる聖地、博物館やブティック、有名なモニュメント、そして秘密のスポットも。各界における一流の人物たちが、その審美眼をもとに個性あふれるスポットを紹介し、その内容は各都市を知り尽くした旅のプロから、ビジネス旅行者、地元住民までもが満足できるものとなっている。
『シティ・ガイド』は、デジタル版をはじめiPhoneまたはiPadで利用可能なモバイルアプリケーション、Apple TV アプリケーションなど、様々な媒体で展開しているとのこと。定期的に更新されるデジタルコンテンツも目が離せない。

ファッション写真界のレジェンドから才能ある若手まで、これまで数多くの著名な写真家が参加しているフォトブック『ファッション・アイ』シリーズに、新たな2タイトル「ファッション・アイ ジャパン」 by Baron Adolf de Meyer (アドルフ・ド・メイヤー、「ファッション・アイ オリエント・エクスプレス」 by Sara Moon (サラ・ムーンが加わった。
オーダーメイドのシリーズである『ファッション・アイ』は、各巻使用される紙や装丁の種類、レイアウト、時には印刷工程さえ、職人の伝統に沿ってそれぞれ異なるかたちで発行されている。それぞれの目的地により大きく異なる視点が提示され、カラーとモノクロの両方を駆使し、厳選された写真を大判で紹介している本シリーズ。写真とともにフォトグラファーの経歴と、フォトグラファーへのインタビューまたは批評的エッセイを収録し、シリーズを通してユニークな対話が交わされている。ファッション・フォトグラファーの視点から見た、各国のあらゆる地方、都市、訪問先の姿を収めたフォトブック『ファッション・アイ』を通し、新たな旅へのインスピレーションが得られることだろう。新作2タイトルは、11月発売予定。
『シティ・ガイド』および『ファッション・アイ』は、国内のルイ・ヴィトン ストアならびに公式サイトにて取り扱っている。