ロエベからエスケープやジョイというアイディアを詰め込んだポジティブな「パウラズ イビザ 2020」コレクションが登場
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ロエベからエスケープやジョイというアイディアを詰め込んだポジティブな「パウラズ イビザ 2020」コレクションが登場
loewe
launches "paula's ibiza 2020"
2017年にスタートし、もはや毎年恒例となったイビザの伝説的「パウラズ イビザ」とのコラボコレクションも今年で4回目。鮮やかな色合いにリラックスした着心地、そしてすぐれた職人によるクラフトが詰め込まれたコレクションは、不安定な日々を送る状況下だからこそ LOEWE (ロエベ) が世界に贈るポジティブなメッセージだ。また、今回の「パウラズ イビザ」コレクション全商品を対象に、商品ごとの売り上げから40ユーロを教育プロジェクトに寄付することも発表されている。
「パウラズ イビザ 2020」は、ウィメンズとメンズのレディ・トゥ・ウェアから遊び心溢れるアクセサリーまで豊富なバリエーションがお目見え。シリーズ初となるフレグランスも登場し、さらなるパワーアップを遂げている。イビザ特有の快楽主義が世界中のサブカルチャーに与えた影響を祝した本コレクションには、エスケープ(逃避)やジョイ(喜び)といったアイディアが込められており、ネオンカラーや遊び心の溢れるプリントやモチーフがふんだんに用いられている。
また、職人とのコラボレーションによって世界中のクラフトが落とし込まれているという点も LOEWE ならでは。特別にデザインされた鎌でカットされたヤシの葉を天日干しにし、バレアレス諸島に伝わる伝統的な技術で編まれたバスケットや天然の葦を伝統的な織機で織り上げたスクエアのバスケットバッグ、サボテンの一種であるアガベから紡がれた上質な糸をエクアドルの代表的な部族に伝わるユニークなシギラ柄に編みこむなど、手工芸のスペシャリストの技術が存分に発揮されている。
「パラウズ イビザ 2020」のビジュアルは、Mario Sorrenti (マリオ・ソレンティ) の愛娘であり、フォトグラファーやモデルとして活躍する Gray Sorrenti (グレイ・ソレンティ) が撮影。インド・ニューデリーを舞台に、街角のスクーターやトゥクトゥクに乗った若者、ルーフトップでのBMXなどが収められ、印象的なイメージに仕上げられている。
Jonathan Anderson (ジョナサン アンダーソン) は本コレクションについて下記のように綴っている。
「世界のどこにいても、あなたとその家族が健やかでいることを願っています。この困難な状況の中で、新しいコレクションを発売することは本来適切ではないのかもしれません。ですがこのプロジェクトは、ロエベに携わる職人達が時間と愛をこめ、商品に息を吹き込み、生命力と楽観性を具現化したものです。それは、いつもクラフトが私たちに与えてくれる喜びです。この色鮮やかで生命力に溢れ、多幸感と夢に満ちたコレクションは、皆さまを元気づけてくれるかもしれません。明るい未来が訪れることを願って、このコレクションをお届けします。シンプルに、そして感性の赴くままに。自然な気持ちでお楽しみいただけたら嬉しいです。皆様とご家族の健康を祈って。」
「パラウズ イビザ 2020」コレクションは現在、公式ウェブサイト上にて発売中だ。(店頭展開は、営業再開後を予定。)