ディオールのポッドキャストシリーズ「Dior Talks」に写真家のジャネット・ベックマンが登場
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ディオールのポッドキャストシリーズ「Dior Talks」に写真家のジャネット・ベックマンが登場
Dior
features Janette Beckman on its podcast series "the female gaze"
Dior (ディオール) が贈るポッドキャストシリーズ「Dior Talks」の最新エピソードが公開された。第3弾となる今回は、アンダーグラウンドカルチャーを撮影してきたイギリス出身の写真家 Janette Beckman (ジャネット・ベックマン) がゲストとして登場した。
メゾンの友人である女性フォトグラファーたちの力強く鋭いまなざしにフォーカスした「Dior Talks」の新シリーズ「The Female Gaze (女性の視点)」。記念すべき初回は、女性フォトグラファー、女性クリエイターを積極的に起用してきたアーティスティック ディレクターの Maria Grazia Chiuri (マリア・グラツィア・キウリ) が登場し、女性との仕事、その重要性について語った。続けて、第2回ではフランス人アーティストの Maripol (マリポル) が登場した。モデレーターは英国人ジャーナリストの Charlotte Jansen (シャーロット・ジャンセン) が務めている。
第3回のゲストとなった Janette Beckman (ジャネット・ベックマン) は、ロンドンで生まれ、現在はニューヨークを拠点とするドキュメンタリーフォトグラファーで、Dior の2019年秋冬コレクションキャンペーンの撮影も手がけた。70年代より写真家としてのキャリアをスタートし、Siouxsie and the Banshees (スージー・アンド・ザ・バンシーズ) をはじめ、The Crush (ザ・クラッシュ) や Sex Pistols (セックス・ピストルズ)、Boy George (ボーイ・ジョージ) といったロンドンのパンクシーンを写真に収めてきた。1983年に、当時台頭しつつあったヒップホップシーンを体感するために渡米を決意。Public Enemy (パブリック・エネミー) や The Beatie Boys (ビースティー・ボーイズ) といったアーティストたちを撮影してきた。
彼女はポッドキャストでニューヨークでの生活や彼女のキャリア、当時のアンダーグラウンドシーンについて振り返り、自身のクリエイティビティやアイデンティティについて語っている。英語のみの配信となっているが、飾ることない自然体の彼女の魅力が凝縮されているエピソードは一聞の価値あり。是非とも興味のある方はチェックしてほしい。「Dior Talks」全エピソードはコチラより視聴可能だ。