ステラ マッカートニーが女性に対する暴力の撲滅に向けたデジタルフェスティバルを開催
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ステラ マッカートニーが女性に対する暴力の撲滅に向けたデジタルフェスティバルを開催
stella McCartney
presents the global digital festival "stellafest"
Stella McCartney (ステラ マッカートニー) が世界各国から多種多様なアーティストを迎えたデジタルフェスティバル「Stellafest (ステラフェスト)」を7月9日から12日にかけて開催する。Taylor Hawkins (テイラー・ホーキンス) や Brian Wilson (ブライアン・ウィルソン)、Soko (ソコ) といった豪華ラインナップが予定されており、パフォーマンスを通じて集められた資金は、女性に対する暴力の撲滅に向けた活動に充てられる。加えて、エクスクルーシヴなチャリティーオークションも開催中だ。
世界中のフェスティバルが新型コロナウイルスの影響により軒並み中止になってしまった中、Stella McCartney が送るエクスクルーシヴなラインナップが揃った「Stellafest」。ロックダウン中にアーティストたちそれぞれの自宅で撮影されたパフォーマンスが披露される。
参加アーティストは、Taylor Hawkins や Brian Wilson、Kelis (ケリス)、Chloe x Halle (クロイ×ハリー)、Soko、Zuri Marley (ズリ マーリー) 他個性豊かな顔ぶれ。日本からは SEKAI NO OWARI がグローバル展開を目的とする新プロジェクト End of the World (エンド・オブ・ザ・ワールド) のSaori (サオリ) やDJの Mademoiselle Yulia (マドモアゼル・ユリア)、ダンサーのアオイヤマダらが登場予定だ。
また、「家庭内暴力撲滅のための全国ネットワーク(= NNEDV)」の活動を支援するためマスターカード協賛のもとPriceless.comにて「ステラフェスト チャリティーオークション」も展開。Stella McCartney とのバーチャルスタジオ訪問体験やサイン入りのアイテム、Kelis とのクッキングクラス、Alicia Keys (アリシア・キーズ) のサイン入り著書『More Myself (モア マイセルフ)』と10分間のディスカッションなど Stella McCartney らしく豪華でユニークな商品が揃う。
世界で3人に1人の女性が、一生のうちに身体的暴力や性的暴力を経験していると言われているが、新型コロナウイルスの結果として、家庭内暴力事件が少なくとも1500万件は増加したという。ブランドのミッションの柱の一つとして女性に対する暴力の撲滅に取り組む Stella McCartney からの素早いアクション、そしてポジティブなメッセージをお家からサポートしたい。
「Stellafest」は、Stella McCartney のオフィシャルLINEアカウント、そして新たにローンチされた TikTok(@StellaMcCartney)をはじめとするオフィシャル デジタル チャンネルにて配信。11日に世界配信されるEnd of the World の Saori によるパフォーマンスは、10日20時30分からオフィシャル LINE アカウント上で先行公開が予定されているのでお見逃しなく!「ステラフェスト チャリティーオークション」にはPriceless.comよりアクセス。
Stella McCartney は以下のようにコメントしている。
「身近なコミュニティのアーティストたちが一堂に会し、真にグローバルなフェスティバルが実現しました。テクノロジーとソーシャルメディアの活用によりモバイル上で、臨場感あふれるモッシュピットが繰り広げられます。今年は、グラストンベリー フェスティバルが中止となり、父をはじめとする素晴らしいアーティストたちのパフォーマンスを皆で体験できないのは残念なことですが、それでも、今回のデジタルフェスティバルのために、信じられないほど豪華な顔ぶれが集まってくれました。このフェスティバルを通じて私たちは、今、これまで以上に緊急の課題となっている、女性に対する暴力の撲滅へ向けて声をあげていきます。」