シャネル2019/20年メティエダール コレクションがローンチ!ソフィア・コッポラが手がけた映像も公開
News
シャネル2019/20年メティエダール コレクションがローンチ!ソフィア・コッポラが手がけた映像も公開
chanel
2019/20 Métiers d’art collection film by sofia coppola
CHANEL (シャネル) の2019/20年 パリ-カンボン通り31番地 メティエダール コレクションがついにブティックローンチを迎えた。CHANEL からは Sofia Coppola (ソフィア・コッポラ) が手がけたコラージュビデオと本コレクションを祝ったディナーとアフターパーティーの様子を撮影した特別な映像も公開されている。
パリのカンボン通り31番地は、1918年に Gabrielle Chanel (ガブリエル・シャネル) が初となるオートクチュール ハウスをオープンし、後にスタジオやアトリエ、アパルトマンを併設した CHANEL を語る上で欠かすことのできない特別な場所。現在も1階から5階までブティックやオートクチュール サロン、アパルトマン、クリエイション スタジオ、オートクチュール アトリエが置かれ、メゾンの中心地というべき存在になっている。
Virginie Viard (ヴィルジニー・ヴィアール) が手がけた最初のメティエダール コレクションでは、このカンボン通り31番地をオマージュ。2019年12月にパリのグラン パレで開催されたショーでは、カンボン通り31番地にあるアールデコ様式の鏡張りの階段を再現。Gabrielle Chanel は、この階段から誰にも見られずにショーを見守るのが好きだったという話は有名だ。
今回、この会場装飾を手がけた映画監督の Sofia Coppola は、カンボン通り31番地のアーカイブ写真を取り入れたコラージュビデオを制作。Phoenix (フェニックス) のヒットナンバーにあわせた軽やかなテンポで Gabrielle Chanel から Karl Lagerfeld (カール・ラガーフェルド)、Virginie Viard を映し出していく。
加えて、本コレクションのランウェイショーの後に催されたディナーとアフターパーティーを収めた華やかな映像も公開。映像は Sofia Coppola と兄の Roman Coppola (ロマン・コッポラ) が撮影している。レストラン「ラ クーポール」に集ったゲストたちはいずれも豪華な顔ぶれ。
ディナーでは、ベルギー出身のシンガー Angèle (アンジェル) によるパフォーマンスも披露されている。CHANEL のアンバサダーである Kristen Stewart (クリステン・スチュワート) や Lily-Roe Depp (リリー=ローズ・デップ) をはじめ、女優の Margaret Qualley (マーガレット・クアリー) や Carole Bouquet (キャロル・ブーケ)、ミュージシャンの Sebastien Tellier (セバスチャン・テリエ) らの姿がうかがえる。また、コレクションを身にまとった Vittoria Ceretti (ヴィットリア・チェレッティ) や Gigi Hadid (ジジ・ハディッド)、Rebecca Leigh Longendyke (レベッカ・レイ・ロンゲンダイク)、Pan Haowen (パン・ハオウェン)、Anna Ewers (アナ・イワーズ) らを撮影した広告キャンペーンの舞台裏も映像に収められている。
CHANEL の2019/20年 パリ-カンボン通り31番地 メティエダール コレクションは現在、CHANEL の銀座店、銀座並木店をはじめとする全国のブティックにて発売中だ。