【限定公開】気鋭写真家ビビ・ボスウィックが捉えたディオール 2020 フォール コレクション
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【限定公開】気鋭写真家ビビ・ボスウィックが捉えたディオール 2020 フォール コレクション
dior
fall 2020 collection photographed by Bibi Borthwick
メゾンのヘリテージを守りつつ、新しい風を吹き込む。現代において Dior (ディオール) のアーティスティック ディレクターであることの意味を自身に問い続けている Maria Grazia Chiuri (マリア・グラツィア・キウリ) が、シンプルにファッションの意味を問うという大胆なアプローチを試みたのが、Dior 2020 フォール コレクションだった。TFPでは今回、気鋭写真家の Bibi Borthwick (ビビ・ボスウィック) が同コレクションを撮影したファッションストーリーをエクスクルーシヴにお届けする。
Bibi Borthwick は写真家の Mark Borthwick (マーク・ボスウィック) とファッションデザイナーの Maria Cornejo (マリア・コルネホ) を両親に持ち、14歳より写真をスタートさせたパリ出身の写真家。『Dazed (デイズド)』や『POP (ポップ)』といったファッション誌をはじめ、数々のファションブランドのビジュアルも撮影しており、親密でナチュラルなファッションフォトグラフィーやポートレート作品で知られている。現在はロンドンを拠点に活動している。
Bibi Borthwick の持ち味であるシンプルでありながら暖かさを感じさせる本ファションストーリーでは、Dior 2020 フォール コレクションのキールックをフィーチャー。Dior のエレガントで構築的なシルエットのデザインをストレートに撮影することで、その上質な素材感やディテールへのこだわりといったコレクションの魅力が見事に捉えられている。
シンプリシティの中に息づくメゾンの伝統と革新を是非ともストーリーから感じてほしい。