ファッションを入口に社会問題を考える +IPPO PROJECT、第1弾はオンラインバザーを開催
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ファッションを入口に社会問題を考える +IPPO PROJECT、第1弾はオンラインバザーを開催
Fashion for social action:
+IPPO PROJECT
organizes an online bazaar from 13 Jan
+IPPO PROJECT (プラス・一歩・プロジェクト) は、ファッションの持つポジティブな力を社会問題につなげ、新しい循環をつくることを目指す活動。井伊百合子 (スタイリスト)、渡部かおり (編集者)、枝比呂子 (PR) の主催で、1月13日より始動。
+IPPO 活動の第1弾として、ドネーションバザーを開催する。本プロジェクト主催者のひとりである渡部かおりがディレクションするファッションプラットフォーム THE SHE の特設サイトにて、1月13日から2月28日まで。バザー参加者は、長島有里枝 (写真家)、松原博子 (フォトグラファー)、市川実和子 (女優) などファッション関係者23名で、TFP編集長の合六も参加している。洋服やアクセサリー、雑貨まで総点数は100点にのぼり、運営費を除いた売上の全てがアフターケア相談所「ゆずりは」に寄付される。
「ゆずりは」は、児童養護施設などを巣立った子どもたちの自立を支援するアフターケア相談所で、+IPPO は今後もさまざまなかたちを介した支援を計画中だ。オンラインバザーに続いて3月には、松浦美穂がオーナースタイリストを務めるヘアサロン TWIGGY.で POP-UP SHOP を開くことも決定している。
まずは知ることから。現在、THE SHE のサイトではプロジェクト始動にあたっての思いや目標を伝える対談を掲載中。13日よりスタートするバザーと合わせてぜひチェックを。
+IPPO PROJECT: @ippo.project