ルイ・ヴィトンのコラボレーションの歴史を巡るエキシビジョンが開催

本展では、山本寛斎、藤原ヒロシ、草間彌生、NIGO® をはじめとする、先見性に富んだ日本のアーティストたちとメゾンの間で絶えず育まれてきた敬意とインスピレーションの歴史にフォーカスを当て、彼らと Louis Vuitton とのコラボレーションを一堂に紹介。

10の没入型スペースで構成される会場内には、20世紀初頭に製作された類まれなる特注トランクや Louis Vuitton (ルイ・ヴィトン) の孫である Gaston-Louis Vuitton (ガストン-ルイ・ヴィトン) がデザインした美しいウィンドウ ディスプレイなど貴重なアーカイヴを展示。Karl Lagerfeld (カール・ラガーフェルド)、Cindy Sherman (シンディー・シャーマン)、川久保玲、Frank Gehry (フランク・ゲーリー) といった現代を代表するクリエーターによるアイコニックな「モノグラム」を再解釈したバッグや、磯崎新、Richard Prince (リチャード・プリンス)、Zaha Hadid (ザハ・ハディッド) といったアーティストとのクリエーション、近年の「アーティー カプシーヌ コレクション」など伝統的なトランク製作から、村上隆の「スーパ ーフラット」コレクションのアート作品にいたるまで、サヴォアフェール (匠の技) とイノベーションに対するオマージュが様々な形式で公開される。そのほか、厳選された Louis Vuitton のアイテムを購入することのできる特別なストアも併設予定。時代を越えて才能が一堂に会するまたとない機会をお見逃しなく。