科学者が焙煎する 「虎へび珈琲」 の期間限定カフェ、制服はサスクワァッチファブリックス
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科学者が焙煎する 「虎へび珈琲」 の期間限定カフェ、制服はサスクワァッチファブリックス
Torahebi coffee
to open a pop-up store in aoyama
化学薬品や添加物を一切使用しないオルタナティブな珈琲豆ブランド 「虎へび珈琲」 が3月31日、青山・骨董通りに期間限定カフェをオープンする。
コーヒー&サイエンスをテーマに掲げる 「虎へび珈琲」 は、科学者である焙煎士・今井惇人が新潟の焙煎工場で2019年に創業。豆そのものに対する目利きはもちろん、淹れる技術やお湯の温度、豆の挽き方、蒸らし時間などの諸要素に左右されることが多いコーヒーを、誰がどんなシチュエーションで淹れても美味しく感じられるよう、渋み成分のタンニンを抜く独自の焙煎を行っているのが「虎へび珈琲」の特徴だ。また、近年問題視されているカビ毒の排除にも成功、安心して飲むことができる。
そんな 「虎へび珈琲」 がはじめてかつ唯一楽しめる場所としてオープンする、2週間の期間限定カフェ。同ビル1階にある JEAN-CHARLES Chocolatier ROXHOUX (ジャン-シャルル・ロシュー) のチョコレートや、パンケーキの名店 「APOC」 大川雅子 × ⻁へび珈琲によるスペシャル プリンも、期間限定メニューとして提供される。
制服とグラフィックデザインは、東京発メンズブランド Sasquatchfabrix. (サスクワァッチファブリックス) が担当。器は人気陶芸家、伊藤環が制作。ディスプレイにはフラワーアーティストの志村大介が参加するなど、コラボレーターたちが生み出したクリエイティブな空間演出にも注目だ。
期間限定カフェのオープンと同時に、オンラインでは豆の販売がスタート。浅煎り、深煎り、熟成 (エイジド) をはじめ、有機栽培したスーパーフードの栄養素を取り入れたテイラーメードのオリジナル豆なども購入できるようになる。