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自由で幸せな音楽を今一度!細野晴臣ドキュメンタリー映画『SAYONARA AMERICA』

©2021“HARUOMI HOSONO SAYONARA AMERICA”FILM PARTNERS 

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自由で幸せな音楽を今一度!細野晴臣ドキュメンタリー映画『SAYONARA AMERICA』

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日本の音楽史を語る上で欠かすことのできないはっぴぃえんど、Yellow Magic Orchestra (イエロー・マジック・オーケストラ) のメンバーであり、『万引き家族』のサウンドトラックなども手がける細野晴臣。2019年にデビュー50周年を記念したドキュメンタリー映画『NO SMOKING』が公開されたことはまだ記憶に新しいが、今回新たにアメリカで開催された貴重なライブ映像とトークシーンをまとめた『SAYONARA AMERICA』が公開される。

©2021“HARUOMI HOSONO SAYONARA AMERICA”FILM PARTNERS  ARTWORK TOWA TEI & TOMOO GOKITA

「エイプリル・フール」でデビューした後、フォーク、ロック、ポップス、テクノ、アンビエント、ワールドミュージック、エレクトロニカなど多種多様な音楽を探求し、常に業界の最前線を走り続けてきた細野晴臣が、デビュー50周年という大きな節目を迎えた2019年にソロ名義では初となるアメリカでのライブをニューヨークとロサンゼルスで開催した。戦後直後の1974年に生まれた同氏は、幼少期の頃よりアメリカのポップス、ロックに親しみ、アメリカ文化に多大な影響を受けたことから、アメリカは”憧れの地”であったという。チケットはすぐに完売し、大盛況をおさめたライブの模様を中心に、細野晴臣自身の直近のトークで構成された『SAYONARA AMERICA』は、その後世界が見舞われたコロナウィルスのパンデミックにより自由が制限されてしまった現代に、”In Memories of No-Masking World”(マスクがなかった世界を偲んで)として音楽がもたらす幸福感と高揚感を伝える。作中には、Sean Ono Lennon (ショーン・オノ・レノン) や Van Dyke Parks (ヴァン・ダイク・パークス)、Mac Demarco (マック・デマルコ)、水原姉妹ら豪華ゲストも登場。是非とも『SAYONARA AMERICA』から今一度、自由な音楽が内包するポジティブなエネルギーを感じて欲しい。

『SAYONARA AMERICA』は、11月12日よりシネスイッチ銀座、シネクイント、大阪ステーションシティシネマほか全国順次公開。また、本作の公開を記念して、THE FASHION POST の公式 LINE アカウントでは映画チケットを2組4名様にプレゼント。応募方法の詳細は、コチラからお友達登録をしてチェックして。締切は 2021年11月14日(日)20時まで。