ケイト・モス、ソフィア・コッポラ、フランソワーズ・サガン、カトリーヌ・ドヌーヴなど、ルイ・ヴィトンに影響を与えた女性たちの生き方に最新テクノロジーでせまる『Timeless Muses』展
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ケイト・モス、ソフィア・コッポラ、フランソワーズ・サガン、カトリーヌ・ドヌーヴなど、ルイ・ヴィトンに影響を与えた女性たちの生き方に最新テクノロジーでせまる『Timeless Muses』展
LOUIS VUITTON presents its "Timeless Muses" exhibition through the latest technology, featuring Kate Moss, Sofia Coppola, Françoise Sagan and Catherine Deneuve
LOUIS VUITTON (ルイ・ヴィトン) の『Timeless Muses (時を超えるミューズたち)』展は、唯一無二で魅惑的、そしてだれも真似をすることができない独自の世界観をもつ女性たちにささげられた展覧会だ。東京ステーションホテルにて9月23日 (月・祝) まで入場無料で一般公開されている同エキシビションでは、Eugenie de Montijo (ウジェニー・ド・モンティジョ)、Charlotte Perriand (シャルロット・ペリアン)、Françoise Sagan (フランソワーズ・サガン)、Catherine Deneuve (カトリーヌ・ドヌーヴ)、Kate Moss (ケイト・モス)、そして Sofia Coppola (ソフィア・コッポラ) といった、LOUIS VUITTON の“時を超えるミューズたち”の生き方や自由な精神を、新しいテクノロジーを通して体感できる。
LOUIS VUITTON (ルイ・ヴィトン) の『Timeless Muses (時を超えるミューズたち)』展は、唯一無二で魅惑的、そしてだれも真似をすることができない独自の世界観をもつ女性たちにささげられた展覧会だ。東京ステーションホテルにて9月23日 (月・祝) まで入場無料で一般公開されている同エキシビションでは、Eugenie de Montijo (ウジェニー・ド・モンティジョ)、Charlotte Perriand (シャルロット・ペリアン)、Françoise Sagan (フランソワーズ・サガン)、Catherine Deneuve (カトリーヌ・ドヌーヴ)、Kate Moss (ケイト・モス)、そして Sofia Coppola (ソフィア・コッポラ) といった、LOUIS VUITTON の“時を超えるミューズたち”の生き方や自由な精神を、新しいテクノロジーを通して体感できる。彼女たちのなかには、同ブランドとの長きにわたる友好関係を享受した者もいれば、特定のアイテムやコレクションにインスピレーションを与えた者、その創業に大きな役割を果たした者もいる。彼女たちの生き方やスタイル、そして卓越したセンスは、LOUIS VUTTION のみならず周りの世界にも貴重な光を与え続けている。
<展覧会概要>
Timeless Muses (時を超えるミューズたち) 展
会期: 2013年8月31日 (土) – 9月23日 (月・祝)
場所: 東京ステーションホテル
住所: 東京都千代田区丸の内 1-9-1 1F バンケットエリア
時間: 10:00 – 19:00(最終入場は18:30まで)
料金: 入場無料
>>第2章: 新時代を切り拓いた女性「Eugenie de Montijo (ウジェニー・ド・モンティジョ)」
第1章: Timeless Muses (時を超えるミューズたち) 展について
第2章: 新時代を切り拓いた女性「Eugenie de Montijo (ウジェニー・ド・モンティジョ)」
第3章: アバンギャルドな思想家「Charlotte Perriand (シャルロット・ペリアン)」
第4章: “恐るべき子供”と呼ばれた文学界の異端「Françoise Sagan (フランソワーズ・サガン)」
第5章: 映画界の自由な精神「Catherine Deneuve (カトリーヌ・ドヌーヴ)」
第6章: 自由がもたらす美しさ「Kate Moss (ケイト・モス)」
第7章: ジェネレーションを代表する目線「Sofia Coppola (ソフィア・コッポラ)」
Eugenie de Montijo (ウジェニー・ド・モンティジョ)
〜新時代を切り拓いた女性〜
当時欧州一とされる美貌を誇り、新時代を切り拓いた女性として知られるEugenie de Montijo。冷徹なことで知られたNapoléon (ナポレオン) 3世のハートを、彼女は初対面で射止めたという。彼女は皇后になるとヨーロッパで最もうつくしく壮麗と謳われる宮廷をつくりあげ、ドレスが袖に向かって大きく弧を描きながらうつくしく優雅に広がる“クリノリン・スタイル”を世に広めている。オートクチュール誕生初期の立役者であったパリのクチュリエ (デザイナー) を支援し、若き建築家Charles Garnier (シャルル・ガルニエ) を見いだしてパリ・オペラ座をデザインさせたのも彼女。そして彼女が旅行の際に豪華なワードローブを運ぶのに使っていたのがLOUIS VUITTONのトランクだ。複数の車両を埋め尽くすほどのトランクを使用していたという。その結果、彼女とともに旅をしたLOUIS VUITTONは、その名声を世界中に広げることができた。Eugenieは、同ブランドの最初にして最大の親善大使として、メゾンの発見に多大な貢献をしたのだ。
>>第3章: アバンギャルドな思想家「Charlotte Perriand (シャルロット・ペリアン)」
第1章: Timeless Muses (時を超えるミューズたち) 展について
第2章: 新時代を切り拓いた女性「Eugenie de Montijo (ウジェニー・ド・モンティジョ)」
第3章: アバンギャルドな思想家「Charlotte Perriand (シャルロット・ペリアン)」
第4章: “恐るべき子供”と呼ばれた文学界の異端「Françoise Sagan (フランソワーズ・サガン)」
第5章: 映画界の自由な精神「Catherine Deneuve (カトリーヌ・ドヌーヴ)」
第6章: 自由がもたらす美しさ「Kate Moss (ケイト・モス)」
第7章: ジェネレーションを代表する目線「Sofia Coppola (ソフィア・コッポラ)」
Charlotte Perriand (シャルロット・ペリアン)
〜アバンギャルドな思想家〜
若くして最先端のビジョンと型にはまらない美意識を持ち、いまなおインテリアデザインの先駆者のひとりとして語り継がれる建築家、Charlotte Perriand。1927年にパリで開催された美術展で彼女が発表した、後にデザイン業界に革命を起こすこととなる金属部品を融合させた前代未聞の作品は、Le Corbusier (ル・コルビジェ) にも衝撃を与えたという。
その後、彼はPerriandとタッグを組み、20世紀のアイコンとも言うべき数々のデザインを生み出している。彼女は1940年には商工省の工芸指導顧問として来日を果たし、簡素さや純粋さ、節度といった西洋生まれの現代主義に多くみられる価値観が、日本の伝統の中にも存在していることを発見。異なる文化の架け橋となり、自由な精神でお互いを行き来する Perriand は、まさに LOUIS VUITTON のアイコンにふさわしい存在だ。
2014年、同ブランドは彼女にオマージュをささげ、彼女のユニークなスタイルに着想したカラフルで互換性のあるアイテムのワードローブを展開する。彼女の最高傑作である“la Maison au bord de l’eau (限りなく水に近い家)”をファッションという切り口で再現する予定だ。
>>第4章: “恐るべき子供”と呼ばれた文学界の異端「Françoise Sagan (フランソワーズ・サガン)」
第1章: Timeless Muses (時を超えるミューズたち) 展について
第2章: 新時代を切り拓いた女性「Eugenie de Montijo (ウジェニー・ド・モンティジョ)」
第3章: アバンギャルドな思想家「Charlotte Perriand (シャルロット・ペリアン)」
第4章: “恐るべき子供”と呼ばれた文学界の異端「Françoise Sagan (フランソワーズ・サガン)」
第5章: 映画界の自由な精神「Catherine Deneuve (カトリーヌ・ドヌーヴ)」
第6章: 自由がもたらす美しさ「Kate Moss (ケイト・モス)」
第7章: ジェネレーションを代表する目線「Sofia Coppola (ソフィア・コッポラ)」
Françoise Sagan (フランソワーズ・サガン)
〜“恐るべき子供”と呼ばれた文学界の異端〜
“恐るべき子ども”と呼ばれた文学界の異端、Françoise Sagan (フランソワーズ・サガン)。既成の価値観にとらわれない究極の自由を心から信じていた彼女は、1960年代に開花した近代主義の先駆者であり、当時はとてもめずらしいアバンギャルドな存在だった。
19歳という若さで処女作『悲しみよこんにちは』を書き上げ、その後次々と著作を発表し、生涯で出版された小説の売上げ部数は約3,000万部。しかし輝かしい成功から得た財産に執着をせずカジノに没頭し、一銭も残らないほど負け続けることもあったという。
ある年の8月8日の夜、彼女はルーレットでラッキーナンバーの8に賭けて800万フランの大金を勝ち取り、そのお金で豪邸を購入。ジャガー、マセラティ、アストン マーチンなど数々のスポーツカーをフルスピードで運転するなど、Sagan の生き方はまるで流れ星のようだった。そんな彼女がどこへ行くのにも持ち歩いていたのが LOUIS VUITTON の「Keepall (キーポル)」。愛車の後部座席に放り込んでドライブをたのしみ、友人たちにもこのバッグをプレゼントとしてよく贈っていたという。
>>第5章: 映画界の自由な精神「Catherine Deneuve (カトリーヌ・ドヌーヴ)」
第1章: Timeless Muses (時を超えるミューズたち) 展について
第2章: 新時代を切り拓いた女性「Eugenie de Montijo (ウジェニー・ド・モンティジョ)」
第3章: アバンギャルドな思想家「Charlotte Perriand (シャルロット・ペリアン)」
第4章: “恐るべき子供”と呼ばれた文学界の異端「Françoise Sagan (フランソワーズ・サガン)」
第5章: 映画界の自由な精神「Catherine Deneuve (カトリーヌ・ドヌーヴ)」
第6章: 自由がもたらす美しさ「Kate Moss (ケイト・モス)」
第7章: ジェネレーションを代表する目線「Sofia Coppola (ソフィア・コッポラ)」
Catherine Deneuve (カトリーヌ・ドヌーヴ)
〜映画界の自由な精神〜
芸術一家に生まれ、姉の勧めで女優の道を選び、フランスを代表する世界的な女優となった Catherine Deneuve。デビュー後まもなく注目を集め、Luis Buñuel (ルイス・ブニュエル) や Roman Polanski (ロマン・ポランスキー) といった映画界の巨匠監督たちが、歴史に残るアイコン的な役に彼女を起用した。
その美貌とだれも真似できないスタイル、そして比類無きエレガンスは、いまでも人々の心を捉え続けている。上品なフレンチ・シックのお手本ともいえる Deneuve は、LOUIS VUITTON のモノグラムに惹かれ、1960年代から1970年代にかけて、同ブランドの「Speedy (スピーディ)」を愛用していた。1985年にはフランスの真のエレガンスを代表する人物として、同国民の象徴する女性像である「マリアンヌ」にも選出され、2008年には LOUIS VUITTON のコア・ヴァリュー広告のキャンペーンにも登場している。
>>第6章: 自由がもたらす美しさ「Kate Moss (ケイト・モス)」
第1章: Timeless Muses (時を超えるミューズたち) 展について
第2章: 新時代を切り拓いた女性「Eugenie de Montijo (ウジェニー・ド・モンティジョ)」
第3章: アバンギャルドな思想家「Charlotte Perriand (シャルロット・ペリアン)」
第4章: “恐るべき子供”と呼ばれた文学界の異端「Françoise Sagan (フランソワーズ・サガン)」
第5章: 映画界の自由な精神「Catherine Deneuve (カトリーヌ・ドヌーヴ)」
第6章: 自由がもたらす美しさ「Kate Moss (ケイト・モス)」
第7章: ジェネレーションを代表する目線「Sofia Coppola (ソフィア・コッポラ)」
Kate Moss (ケイト・モス)
〜自由がもたらす美しさ〜
14歳のときにモデルエージェンシー「Storm Models (ストーム・モデルズ)」の創設者である Sarah Doukas (サラ・ドゥーカス) に見いだされ、モデルのキャリアをスタートさせた Kate Moss。
ピュアで女性らしく、天真爛漫で唯一無二の存在の彼女は、その後、女性美の基準を変えることとなる。ここ20年で最も魅力的な顔を持つと言われる彼女は、Twiggy (ツイッギー) 同様、時代とスタイルを定義づけるほどの存在感を放ち、これまでに何百もの広告や雑誌の表紙に登場してきている。
トレンドのインスピレーション源である Kate は、LOUIS VUITTON のアーティスティック・ディレクター Marc Jacobs (マーク・ジェイコブス) の近い友人でもあり、LOUIS VUITTON のファッションショーやイベントなどでも独特のオーラを放ち続ける存在だ。彼女が身につけるモノは、それだけで価値が生まれ、ひとつのスタイルとして確立される。
>>第7章: ジェネレーションを代表する目線「Sofia Coppola (ソフィア・コッポラ)」
第1章: Timeless Muses (時を超えるミューズたち) 展について
第2章: 新時代を切り拓いた女性「Eugenie de Montijo (ウジェニー・ド・モンティジョ)」
第3章: アバンギャルドな思想家「Charlotte Perriand (シャルロット・ペリアン)」
第4章: “恐るべき子供”と呼ばれた文学界の異端「Françoise Sagan (フランソワーズ・サガン)」
第5章: 映画界の自由な精神「Catherine Deneuve (カトリーヌ・ドヌーヴ)」
第6章: 自由がもたらす美しさ「Kate Moss (ケイト・モス)」
第7章: ジェネレーションを代表する目線「Sofia Coppola (ソフィア・コッポラ)」
Sofia Coppola (ソフィア・コッポラ)
〜ジェネレーションを代表する目線〜
映画人一家の血筋に生まれ、ファッション業界からも愛されてやまないスタイル・アイコンの Sofia Coppola。独特の審美眼で女性らしさを探求し、人々の心を引きつけるスタイルを築きあげた映画監督だ。
代表作には、大きな注目を集めたデビュー作『Virgin Suicides (ヴァージン スーサイズ )』、オスカー受賞作の『Lost in Translation (ロスト・イン・トランスレーション)』、豪華絢爛な『Marie Antoinette (マリー・アントワネット)』などがある。
LOUIS VUITTON のアーティスティック・ディレクターを務める Marc Jacobs とは20年以上の友人で、彼のデザイナー就任時から自然と LOUIS VUITTON にも寄り添い、2008年にはクルーズ・コレクションのミューズにもなっている。2009年、同ブランドは彼女を招いて、“完ぺきなバッグ”の制作を依頼。このようにしてモダンでタイムレス、そして機能的でありながらエレガントな「SCバッグ」が生まれたのだった。
第1章: Timeless Muses (時を超えるミューズたち) 展について
第2章: 新時代を切り拓いた女性「Eugenie de Montijo (ウジェニー・ド・モンティジョ)」
第3章: アバンギャルドな思想家「Charlotte Perriand (シャルロット・ペリアン)」
第4章: “恐るべき子供”と呼ばれた文学界の異端「Françoise Sagan (フランソワーズ・サガン)」
第5章: 映画界の自由な精神「Catherine Deneuve (カトリーヌ・ドヌーヴ)」
第6章: 自由がもたらす美しさ「Kate Moss (ケイト・モス)」
第7章: ジェネレーションを代表する目線「Sofia Coppola (ソフィア・コッポラ)」