フェンディ 2022年春夏ウィメンズ広告キャンペーンが公開
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フェンディ 2022年春夏ウィメンズ広告キャンペーンが公開
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women’s 22ss adv campaign
FENDI (フェンディ) が2022年春夏ウィメンズコレクションの広告キャンペーンを公開した。コレクションではディスコ全盛期の幻惑的な魅力を現代的観点でとらえ、多様性に富み、パワフルである女性像にスポットライトを当てている。
Ronnie Cooke Newhouse (ロニー・クーク・ニューハウス) とKarl Bolander(カール・ボーランダー)がクリエイティブを指揮し、カラフルな色彩と陽気な雰囲気を通じて、楽しさにあふれた大胆不敵さとパワフルな女性像を賛美している。
インスピレーションの源となったのは FENDI のアーカイブで見つけたファッションイラストレーター、Antonio Lopez (アントニオ・ロペス) の手描きロゴ。彼の解放された感性と伝説のナイトクラブ「Studio 54 (スタジオ54) 」の雰囲気が表現されている。
Craig McDean (クレイグ・マクディーン) が手掛けた写真とビデオは、クチュールおよびウィメンズウエアのアーティスティック ディレクターである Kim Jones (キム・ジョーンズ)、アクセサリーおよびメンズウエア部門のアーティスティック ディレクター、Silvia Venturini Fendi (シルヴィア・フェンディ)、そしてジュエリーアーティスティックディレクターの Delfina Delettrez Fendi (デルフィナ・デレトレズ・フェンディ)がデザインを手がけたコレクションと同じ美意識を映し出している。
そして撮影は陽気でリラックスした雰囲気のスタジオで行われた。Vittoria Ceretti (ヴィットリア・チェレッティ)、Yilan Hua (イーラン・ホワ)、Barbara Valente (バーバラ・ヴァレンテ)、Rianne Van Rompaey (リアン・ヴァン・ロンパエイ)、および Anok Yai (アノック・ヤイ) をフィーチャーし、ホワイトやブルーの美しいグラデーションや赤い雲のようなグラフィックを背景に撮影している。
キャンペーンで登場するシグネチャールックは The Estate and Archive of Antonio Lopez and Juan Ramos (エステート・アンド・アーカイブ・オブ・アントニオ・ロペス・アンド・ ファン・ラモス)と共有されたビジョンが特徴的。シャツ地やレザーのインレーではロペスの筆使いから生まれたエレガンスで抽象的なデザインと比喩的なドローイングが写し取られ、斜めストラップにはキャンディカラーの手描きの FENDI ロゴにもあしらわれている。そしてブランドを代表するアイコンバッグは、彼の作品とメゾンの名高いサヴォアフェールにとってのキャンバスとなり、グラフィックなアートピースとして完成している。