メゾン マルジェラが伊勢丹新宿店本館にて「アイコンズ」コレクションを展開するポップアップストアを開催
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メゾン マルジェラが伊勢丹新宿店本館にて「アイコンズ」コレクションを展開するポップアップストアを開催
Maison Margiela
opens pop-up store featuring "Icons" collection in isetan shinjuku
Maison Margiela (メゾン マルジェラ) が伊勢丹新宿店本館1階ザ・ステージにて、シーズンやジェンダーにとらわれず、時代を超越した普遍のスタイルの「アイコンズ」コレクションを展開するポップアップストアをオープン。会期は8月3日(水)〜16日(火)まで。
「アイコンズ」とは、2021年秋冬にクリエイティブ・ディレクターのジョン・ガリアーノによって発案され、「アーティザナル」と称するオートクチュールで提起されるデザインが、「Co-Ed (男女共通)」ラインにてプレタポルテとして進化し、その中から選び抜かれたアイテムが揃うコレクション。Maison Margiela の従来のナンバリングタグでは、ライン4はウィメンズのためのワードローブ、ライン14はメンズのためワードローブと定義されていたが、ガリアーノは新たにライン4をウィメンズの「アイコンズ」、ライン14をメンズの「アイコンズ」として再定義。ジェンダーレスのコンセプトに基づき、すべての「アイコンズ」アイテムには、4と14の両方の数字がナンバリングされる。
また「アイコンズ」では、Maison Margiela の服やアクセサリーの基盤となるテクニックが取り入れられているのが特徴。アトリエでの作業工程を想起させる「ワーク・イン・プログレス」を反映した白い仕付け糸のステッチや、赤い糸で刺繍された「M」ステッチのボタン、経年変化によってハンドペイントが剥がれて進化していく「ビアンケット」加工など、ベーシックなアイテムながらもブランドを象徴する斬新なデザインを施したアイテムが登場する。
ポップアップ会場では、ブランドカラーのホワイトを基調に、「ビアンケット」や「ワーク・イン・プログレス」のテクニックを表現したインテリアデザインを楽しむことができるのも見所。Maison Margiela の世界を存分に堪能できるこの機会に、ぜひ足を運んでみて。