日本人デザイナーによるロンドン発の気鋭ブランド、オマールアフリディがポップアップストアを渋谷パルコで開催中
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日本人デザイナーによるロンドン発の気鋭ブランド、オマールアフリディがポップアップストアを渋谷パルコで開催中
Omar Afridi
pop-up store at shibuya parco
日本人デザイナーの市森天颯と菊田潤のふたりが手がけるロンドン拠点のメンズブランド Omar Afridi (オマールアフリディ) が中目黒のセレクトショップ「OUAT」とともにポップアップストアを渋谷 PARCO (パルコ) にて開催中。会期は8月7日(日)まで。
Omar Afridi は、創業者である同名のアフガニスタン人の名前を冠しながら、日本人がデザイナーを務めるユニークな気鋭ブランド。2019年秋冬シーズンにロンドンメンズファッションウィークでデビュー。「Human striving and Achievement」をテーマに、シーズン毎に打ち出すコンセプトにならいつつ、クラフト的アプローチを重視したものづくりで、じわじわ注目を集めている。
今回、かねてより親交の深かった中目黒のセレクトショップ「OUAT」とタッグを組み、渋谷 PARCO にて初となるポップアップストアを開催。Omar Afridi からは、これまでの数シーズンで即完売となったアイテムを中心に、本ポップアップのために数量限定で復刻したフラットシームのレザーアイテムやツイードのバルマカンコートなどがラインナップ。「OUAT」はオリジナルプロダクト”006″コレクションに加え、今秋ローンチ予定の”007″コレクションから数アイテムを先行販売。さらに、過去のアーカイブや希少なヴィンテージを販売する。
ポップアップストアの空間には、「MULTISTANDARD」と呼ばれるデザイン集団のアートワークも展示。5名のデザイナーが新しい視点をツールとしてデザインに機能させ、アイデアに形を与えることを主眼として活動しており、代表作「CHOPPING」のリミテッドエディションであるブラックをはじめ、展示作品は販売もしている。是非とも近くに立ち寄った際には、足を運んでみて欲しい。