RIMOWA
will host its world traveling exhibition ’as seen by’ at tokyo

リモワの世界巡回展「AS SEEN BY」がついに東京へ

Fabian Bergmark Näsman による作品

RIMOWA will host its world traveling exhibition ’as seen by’ at tokyo
RIMOWA will host its world traveling exhibition ’as seen by’ at tokyo
News/

リモワの世界巡回展「AS SEEN BY」がついに東京へ

RIMOWA
will host its world traveling exhibition ’as seen by’ at tokyo

RIMOWA (リモワ) とアート集団の「The Community (ザ・コミュニティ)」がキュレーションした巡回展「AS SEEN BY」が世界中で開催中。世界7か所目となる日本での開催では、巡回しているアートピースに加え、日本アーティストの作品も追加展示される。

1923年に初のアルミニウム製スーツケースを発表以来、印象的でミニマリストなアルミニウムという金属は RIMOWA (リモワ) の代名詞となっている。「AS SEEN BY」シリーズはパンデミック以前、アーティストと作品を擁護する方法として開始されたが、旅の制限に伴い、RIMOWAのスーツケースの製造に使用される原材料をアーティストに提供し、作品制作を委託する新しいシリーズとして生まれ変わった。

今回、東京・表参道の BA-TSU Art Gallery で展示される作品は、現代アーティストやクリエイティブスタジオ、工業デザイナーまで様々なアーティスト達に、グルーヴ入りのアルミニウムシートやスペアパーツなどを含む材料を提供し、クラフツマンシップとユニークな表現で選ばれたアーティスト達が制作したもの。それぞれの表現スタイルは異なるが、素材を共有することにより、展示全体に共通の視覚的言語を生み出した。東京での開催後も、開催地各国のローカルアーティストによる作品を追加しながら、最終開催地ドイツ・ベルリンまで世界中を巡回していく。

日本での展示では建築家の関祐介、アルミ作家の永瀬二郎など日本人アーティストが作品を公開。本シリーズのために制作された作品に加え、日本のファッションブランド「doublet (ダブレット)」が RIMOWA の「Vol.1」カプセルコレクションのために制作した作品も展示される。8月10日から  公式LINEアカウントより優先入場予約が開始。2022年8月26日から8月29日の展示期間中は、会場近隣の RIMOWA ストア表参道でも一部作品を展示予定とのこと。旅への気持ちが高まる今、各国アーティストによるユニークな作品を是非リアルで体感してみて。

doublet による RIMOWA「Vol.1」カプセルコレクションのための作品