Stella McCartney
"Stella and Stella" story starring Sadie Sink

ストレンジャー シングスで話題を浴びたセイディー・シンクが顔を務めたステラ マッカートニー2022年ウィンターコレクションストーリー

©︎Stella McCartney

Stella McCartney "Stella and Stella" story starring Sadie Sink
Stella McCartney "Stella and Stella" story starring Sadie Sink
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ストレンジャー シングスで話題を浴びたセイディー・シンクが顔を務めたステラ マッカートニー2022年ウィンターコレクションストーリー

Stella McCartney
"Stella and Stella" story starring Sadie Sink

Stella McCartney (ステラ マッカートニー) 2022年ウィンターコレクションの顔として、Netflix (ネットフリックス) オリジナルドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』(2016) で世界的人気を博した、俳優兼アクティビストの Sadie Sink (セイディー・シンク) が登場。モントークの馬牧場に併設したギャラリー「The Ranch (ザ・ランチ)」とハンプトンの町を舞台に、「Stella by Stella (ステラとステラ)」と題されたストーリーが繰り広げられた。撮影はフォトグラファーの Theo Wenner (テオ・ウェナー) が手掛けた。

本作では、アメリカの抽象絵画を代表するアーティストの Frank Stella (フランク・ステラ) の人生が讃えられた。同氏のアーカイブ作品である、「V Series」(1968) や「Spectralia」 (1994) などから、インスピレーションを得たアイテムを身にまとう Sadie Sink が、牧場に暮らす動物たちや、「The Ranch」で限定公開中のエクスクルーシブな作品とともに登場し、若者の生きる喜びを表現した。

「The Ranch」は、2021年にアートの歴史豊かな地域にオープンしたギャラリー。その敷地はアメリカ最古の馬牧場 Deep Hollow Ranch (ディープ・ホロー・ランチ) として知られ、John Lennon (ジョン・レノン)、The Rolling Stones (ザ・ローリング・ストーンズ)、Elizabeth Taylor (エリザベス・テイラー) ら当時のニューヨークのアートシーンを象徴する人々が足繁く訪れた地でもある。現在「The Ranch」では、地域の生態系保護に取り組みながら、これまで未公開だった Frank Stella のスタジオ彫刻を含む、世界有数の展示物がキュレーションされている。

また、ファッションコンテンツとして初めて、Paul McCartney (ポール・マッカートニー) の楽曲、「007 Live and Let Die (死ぬのは奴らだ)」をサウンドトラックとして使用。名曲を通して、家族のように互いに強く結びつくスピリットが深くまで描かれた。

子供の頃からベジタリアンだった Sadie Sink は、俳優の Woody Harrelson (ウディ・ハレルソン) からの助言を受け、14歳の時にヴィーガンになった。そんな彼女だからこそ、サステイナブルファッションのパイオニアである Stella McCartney の価値観に共感を覚えた。さらに、アートと結びつき、創造面で充実したキャリアを送る彼女は、何年も前から Stella McCartney (ステラ・マッカートニー) が提唱することやデザインに敬意を抱いていると語った。

また、 Stella McCartney は下記のようにコメント。
「サステイナブルファッション、アート、自然、動物、音楽…。このストーリーは Stella McCartney の真髄であり私が愛する多くの要素や人々を集結しました。私は、まるで家族のような気持ちで撮影に臨みました。その遊び心とエネルギーは、Frank Stella 作品からインスピレーションを受けたルックをまとう Sadie のアイコニックなビジュアルに反映されています。Sadie は、まさに次世代を象徴する存在であり、ともに仕事ができることは私にとってこの上ない誇りです。」