【TFPおすすめ映画】数々の賞に輝く新たなるヒューマン・ドラマの傑作『セッションズ』が12/6に日本公開
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【TFPおすすめ映画】数々の賞に輝く新たなるヒューマン・ドラマの傑作『セッションズ』が12/6に日本公開
‘The Sessions’ to launch in Japan from December 6
幼い頃にわずらったポリオが原因で首から下が麻痺しているマークは、巨大な呼吸器の中に一日中横たわっていなければならない。唯一の息抜きは、派遣ヘルパーが付き添っての数時間の散歩のみ。しかし、従順なクリスチャンでもある彼は自らの人生を全く悲観していない。38才になり、美しい女性ヘルパーのアマンダに恋をしたマークは、健常な男性なら誰でもが抱く、「愛する女性と精神的にも肉体的にもつながりたい」という思いを抱くようになる。気心の知れたブレダン神父の後押しにより、セックスセラピストのセッションを受けることを決意したマークは・・。
幼い頃にわずらったポリオが原因で首から下が麻痺しているマークは、巨大な呼吸器の中に一日中横たわっていなければならない。唯一の息抜きは、派遣ヘルパーが付き添っての数時間の散歩のみ。しかし、従順なクリスチャンでもある彼は自らの人生を全く悲観していない。38才になり、美しい女性ヘルパーのアマンダに恋をしたマークは、健常な男性なら誰でもが抱く、「愛する女性と精神的にも肉体的にもつながりたい」という思いを抱くようになる。気心の知れたブレダン神父の後押しにより、セックスセラピストのセッションを受けることを決意したマークは・・。
障害者が38才で未知の性体験に挑むという難役を演じたのは、『ウィンターズ ボーン』の John Hawkes (ジョン・ホークス)。惜しげ無い美しい裸体でセラピスト役を演じきった Helen Hunt (ヘレン・ハント) ともども、圧倒の演技でゴールデン・グローブ賞にノミネートされた。監督は・脚本は、自身もポリオを患ったことのある Ben Lewin (ベン・リューベン) が務めた。
本作は、障害を抱えた人生を臆することなく生ききった、詩人でありジャーナリストのマーク・オブライエンの実話をベースにしている。与えられた日々を精いっぱい生きる姿を描いた、愛とユーモアにみちた感動の作品。
<映画情報>
監督・脚本: ベン・リューイン『アリー マイ ラブ』
出演: ジョン・ホークス (『ウィンターズ ボーン』)、ヘレン・ハント(『恋愛小説家』)、ウィリアム・H・メイシー(『ファーゴ』)
(2011年/アメリカ/95分/カラー/R18+)
提供: フォックス・サーチライト・ピクチャーズ
配給: 20世紀フォックス映画
URL: https://www.facebook.com/FoxSearchlightJP
12月6日 (金) 新宿シネマカリテほか、全国順次ロードショー