【TFPおすすめ映画】映画『ドライブ』のコンビが再び!ニコラス・ウィンディング・レフン監督とライアン・ゴズリングによるカンヌ騒然の問題作『オンリー・ゴッド』が1月25日に公開!
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【TFPおすすめ映画】映画『ドライブ』のコンビが再び!ニコラス・ウィンディング・レフン監督とライアン・ゴズリングによるカンヌ騒然の問題作『オンリー・ゴッド』が1月25日に公開!
‘Only God Forgives’ to launch in Japan from January 25
日本で2012年に公開された熱狂的な評価を受けた『ドライブ』。その Nicolas Winding Refn (ニコラス・ウィンディング・レフン) 監督と Ryan Gosling (ライアン・ゴズリング) が再びタッグを組んだ話題作『オンリー・ゴッド』が1月25日にいよいよ日本で公開される。
日本で2012年に公開された熱狂的な評価を受けた『ドライブ』。その Nicolas Winding Refn (ニコラス・ウィンディング・レフン) 監督と Ryan Gosling (ライアン・ゴズリング) が再びタッグを組んだ話題作『オンリー・ゴッド』が1月25日にいよいよ日本で公開される。
バンコクでボクシング・クラブを経営するジュリアン (Ryan Gosling) の兄が、ある日惨殺され、復讐に乗り出すが、神を自称する謎の男チャンが立ちはだかるという復讐劇。
『エル・トポ』『ホーリー・マウンテン』『サンタ・サングレ/聖なる血』などで知られる Alexandro Jodorowsky (アレハンドロ・ホドロフスキー) 監督に捧げられた本作は、哲学的で難解な内容と罪の連鎖による過激なバイオレンス描写で、今年開催されたカンヌ映画祭では、大ブーイングとスタンディングオベーションの両方を受け賛否両論を巻き起こした問題作だ。
アメリカを追われたジュリアンは、今はタイのバンコクでボクシング・クラブを経営しているが、実は裏で麻薬の密売に関わっていた。そんなある日、兄のビリーが、若き売春婦を殺した罪で惨殺される。巨大な犯罪組織を取り仕切る母のクリスタル (クリスティン・スコット・トーマス) は、溺愛する息子ビリーの死を聞きアメリカから駆け付けると、怒りのあまりジュリアンに復讐を命じるのだった。復讐を果たそうとするジュリアンたちの前に、元警官で今は裏社会を取り仕切っている謎の男チャン (ヴィタヤ・パンスリンガム) が立ちはだかる。そして、壮絶な日々が幕を開ける―
本作で俳優業を休業すると発言している主演の Ryan Gosling。さらに犯罪組織のボスである母親を演じた Kristin Scott Thomas (クリスティン・スコット・トーマス) の怪演は一見の価値があるだろう。
<映画情報>
『オンリー・ゴット』
監督・脚本: ニコラス・ウィンディング・レフン (『ドライヴ』)
出演: ライアン・ゴズリング (『ドライヴ』『きみに読む物語』)、クリスティン・スコット・トーマス (『サラの鍵』『イングリッシュ・ペイシェント』)、ヴィタヤ・パンスリンガム (『ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を超える』)
提供: クロックワークス、コムストック・グループ
配給: クロックワークス、コムストック・グループ
2013年/デンマーク・フランス/ビスタ/カラー/ドルビーデジタル/90分
原題: Only God Forgives
URL: http://onlygod-movie.com
2014年1月25日(土)、新宿バルト9他全国公開
© 2012 : Space Rocket Nation, Gaumont & Wild Bunch