OAMC が既存の衣服をアップサイクルした RE:WORK コレクションの第2弾を発表
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OAMC が既存の衣服をアップサイクルした RE:WORK コレクションの第2弾を発表
OAMC
launches FW22 RE:WORK COLLECTION
OAMC (オーエーエムシー)が2022年秋冬シーズンの RE:WORK コレクションを発表した。第2弾となる本コレクションでは、染色、ディテール、シェイプを通じて職人的なアプローチが強められた。
「既存の衣服に新しいデザインアイデアを取り入れることで再利用すること」をコンセプトとして、服や生地のアップサイクルをおこなう OAMC RE:WORK コレクション。第2弾となる今作は、OAMC 2022秋冬シーズンの RE:WORK コレクションに身を包んだ、コペンハーゲンとロンドンを拠点に活動するアーティスト Frederik Nystrup-Larsen (フレデリック・ニストラップ・ラーセン) を、ロンドンを拠点とするフォトグラファーの Chris Lensz (クリス・レンズ) が捉えた。
本キャンペーンには、カモフラージュ柄のプリントされたヴィンテージのミリタリーブランケットのほか、スイス軍のヴィンテージシャツやパンツを再構築したアイテムがお目見え。これらは、既製品を分解のち再構築され、オーバーダイ加工が施されている。キャンペーンの舞台となったのは Frederik Nystrup-Larsen のコペンハーゲンのスタジオで、その中に写るメタルとジャージーニットの奇妙なランプは、何層にも重なった太極拳のポーズが元となっている。OAMC の公式ホームページには、Frederik Nystrup-Larsen と Chris Lensz のキャンペーンにまつわる興味深い対話が掲載されているので、プロダクトともにチェックしてみてはいかがだろうか。