フェンディ、ティファニーと制作した特別な「バゲット」を数量限定で発売 !

「Tiffany & Co. × Fendi Baguette」は、2022年9月9日にニューヨークで開催された「Fendi Baguette 25周年 アニバーサリーコレクション」のファッションショーで発表された。両ブランドのシグネチャーコードを融合させた「Baguette」には、このバッグとポップカルチャーの歴史的地位を築くニューヨークへの敬意が表れている。

本コレクションでは、「Baguette」とミニサイズの「Nano Baguette (ナノ バゲット)」の2サイズ、素材はサテンとレザーの2種類、計4型が展開される。ボディは、Tiffany & Co. のシンボルカラーである美しい「Tiffany Blue™ (ティファニー ブルー™)」に染められ、チェーンやバックルはスターリングシルバーで統一されるなど、Tiffany & Co. のシグネチャーを取り込み、より洗練された上品なデザインとなった。また、「Baguette」の顔ともいえるバックルには、両メゾンの頭文字「T」と「F」のロゴがデザインされ、サイドにはレジェンダリーな「Return to TIFFANY™ (リターン トゥ ティファニー)」タグが飾られる。

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「Tiffany & Co. × FENDI Baguette」は、世界の一部直営店舗と公式オンラインストアにて数量限定で発売された。

さらに今回、FENDI は「hand in hand (ハンド・イン・ハンド)」プロジェクトを通じて、アメリカのロードアイランド州にある Tiffany & Co. のホローウェアの工房の職人、「Tiffany Makers (ティファニー メイカーズ)」と共に、スターリングシルバーの限定版「Tiffany Baguette Bag (ティファニー バゲット バッグ)」を制作した。バッグには、イタリアの国花であるユリとニューヨークの州花であるバラがデザインされ、手作業で銀をハンマーなどで叩いて立体的な模様を作るチェイシング加工が施されている。

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2020年に発足した「hand in hand」プロジェクトは、長い歴史の中で培われてきたクラフトマンシップを称えるため、イタリア各地の職人と草の根パートナーシップを結んだものである。このプロジェクトが国外でパートナーシップを結んだのは今回が初であり、FENDI と Tiffany & Co. の歴史ある職人技に敬意を表して実現したものだという。

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