アメリカの百貨店大手 Macy's (メイシーズ) 、従業員2,500名をレイオフ

アメリカの百貨店大手 Macy’s Inc. (メイシーズ) は、2014年より導入しているコスト削減の一環として、従業員約2,500名をレイオフすると発表した。同社はこのレイオフを含む、さまざまな施策を位取り入れることで、年間1億ドル (約104億9500万円) を節約する目標であることを明かした。

今回のレイオフは、本社従業員から傘下百貨店 Macy’sとBloomingdales (ブルーミングデールズ) の店舗スタッフまで、組織全体で大々的に実施される。ただオンライン部門に関しては、逆に今後スタッフを増やす計画である。同社は良いニュースとして、2013年11月と12月のホリデー・シーズンにおける既存店売上 (オンライン含む) が、前年同期比で3.6％増加したことを発表。