厳選されたアーカイブピースの展示も!ヴィヴィアン・ウエストウッド 青山店の20周年アニバーサリー
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厳選されたアーカイブピースの展示も!ヴィヴィアン・ウエストウッド 青山店の20周年アニバーサリー
Vivienne Westwood
celebrates 20th anniversary of aoyama store
この春、オープンから20周年を迎えるVivienne Westwood (ヴィヴィアン・ウエストウッド) 青山店。大きな節目を記念して、オープン当時に発表された Vivienne Westwood Gold Label (ヴィヴィアン・ウエストウッド ゴールドレーベル) 2003年春夏コレクションが同店にて展示中だ。会期は4月6日(木)まで。
現在は、故・Vivienne Westwood の夫であり、同社のクリエイティブ・ディレクターである Andreas Kronthaler (アンドレアス・クロンターラー) の名前を冠して Andreas Kronthaler for Vivienne Westwood (アンドレアス・クロンターラー フォー ヴィヴィアン・ウエストウッド) と改名されたコレクションラインの Vivienne Westwood Gold Label。2003年春夏シーズンに発表されたコレクションのテーマは「Street Theatre (ストリート・シアター)」。街を劇場になぞらえ、それぞれの日常を生きる人々の営みとありふれた普段着をドラマティックに再解釈した本コレクションが、訪れた人々を出迎える。
また2023年春夏コレクションにて、「クラシックなハウスコードへの回帰」をモチーフに鮮烈なカラーパレットで復刻を果たしたタータンチェックの「Mac Andy (マック・アンディ)」もお目見え。アイコニックなタータンシリーズから、ハートが目を惹くジャケットをはじめ、セットアップで着こなせるスカートやパンツなどが青山店限定で登場した。
20周年をさらに盛り上げるべく、一夜限りのアニバーサリーイベントも開催。青山店限定版の「Mac Andy」を着用した藤井夏恋や相川七瀬、最新コレクションに袖を通した福士リナ、中田クルミ、高橋ららなどが祝福に駆けつけた。
昨年12月、家族に見守られながら息を引き取った Vivienne Westwood。彼女亡き今、過去のランウェイを彩ったルックを通してメゾンの歴史に思いを馳せながら、新たな時代の幕開けに立ち会ってみてはいかがだろうか。