バレンシアガが期間限定ショップを東急プラザ銀座にオープン

東京屈指のショッピングアドレスである銀座エリアでも一等地に位置し、切子ガラスのデザインモチーフがコンテンポラリーな佇まいのショッピング施設、東急プラザ銀座。BALENCIAGA の新たなストアは、地上階の既存のファサードを統合。ブランドが掲げる、既存の構造要素を尊重することで、本質的にバージンマテリアルの消費が少なくなる「Raw Architecture」というデザインコンセプトを、同店も採用している。

あたかも腐食しているように演出し、わざと粗くエッジを仕上げるなど、刺激的な要素を用いて真正性の本質に疑問を投げかける同コンセプトのもと、コンクリートと金属の表面は緑青がかった加工がされ、インテリアも暫定的な状態のままに。水に濡れて傷んだように見えるカーテンがストアの上半分全体を覆う。その様子は、外からガラス窓を通して眺められるようになっている。さらにテーブルは屋外の金具を模して染色、磨き上げられたアンダーライト付きの棚と吊り下げられたサイネージが、空虚を表現した店内をより現代的に強調する。

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6月1日より、オーガニックコットンキャンバスを使用した「Balenciaga Duty Free」バッグがこのストアのみの限定商品として発売。ミディアムサイズで、ナチュラルホワイトのカラーに「Balenciaga Tokyo」のロゴがあしらわれている。また、「3XL Mule」は、ストアのオープンと同時に先行販売され、メンズ、ウィメンズに向けた様々なカラーで展開される。

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