Kering
and the Cannes Film Festival Organized the 2023 women in motion award

ケリングとカンヌ国際映画祭共催の「ウーマン・イン・モーション」オフィシャル・ディナーにて、ミシェル・ヨーがアワードを受賞

©Vittorio Zunino Celotto Getty Images x Kering

Kering and the Cannes Film Festival Organized the 2023 women in motion award
Kering and the Cannes Film Festival Organized the 2023 women in motion award
News/

ケリングとカンヌ国際映画祭共催の「ウーマン・イン・モーション」オフィシャル・ディナーにて、ミシェル・ヨーがアワードを受賞

Kering
and the Cannes Film Festival Organized the 2023 women in motion award

2023年5月21日にカンヌで開かれたオフィシャル・ディナーの場で、ケリングがカンヌ国際映画祭にて発足した「ウーマン・イン・モーション」アワードを発表。2023年は、女優でプロデューサーのMichelle Yeoh (ミシェル・ヨー)に授与した。

カンヌ国際映画祭において、2015年より公式プログラムとしてスタートした「ウーマン・イン・モーション」。映画界の表舞台や裏側のみならず、写真を始め、ア ートやデザイン、音楽、ダンスの分野にも活動の幅を広げ、活躍する女性にフォーカス。各分野で活躍しインスピレーションを与えた人物、新たな女性の才能を表彰してきた。今年は女優でプロデューサーのミシェル・ヨーに授与した。また「ウーマン・イン・モーション」エマージング・タレント・アワードは、スイス人映画監督のClaire Jacquier (カルメン・ジャキエ)に贈られている。

今回の受賞を記念して開催されたオフィシャルディナーには、Isabelle Huppert (イザベル・ユペール)やLeonardo DiCaprio (レオナルド・ディカプリオ)、Salma Hayek Pinault (サルマ・ハエック・ピノー)、Zar Amir-Ebrahimi (ザール・アミール= エブラヒミ)などのそうそうたる顔ぶれが揃った。日本からは監督の是枝裕和や俳優の加瀬亮、モデルのローラなども出席し、今回の受賞を祝した。

発足してから約9年になる「ウーマン・イン・モーション」は文化・芸術分野における女性の地位と評価について、考察するためのプラットフォームとして選ばれている。依然として男女間の不平等が顕著である芸術や文化の世界において、今後も著名人がそれぞれの職業における女性の立場について意見を交換する機会を提供し続ける。

©︎kering