メゾン マルジェラ 表参道店がリロケーションオープン。さらに規模を拡大したモダンな空間に
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メゾン マルジェラ 表参道店がリロケーションオープン。さらに規模を拡大したモダンな空間に
maison margiela
opens new store in omotesando
Maison Margiela (メゾン マルジェラ) がこの度、表参道店をリロケーションオープン。2007年に開店した表参道 GYRE (ジャイル) の2階の店舗が同ビル1階へ移転し、390平方メートルという大幅に拡張した広い店内がお目見えした。
8月10日にオープンした Maison Margiela 表参道店。軸となるのは、クリエイティブ・ディレクターの John Galliano (ジョン・ガリアーノ) がメゾンで確立した visual language (視覚的言語) が反映されたコンセプトだ。「デコルティケ」「メモリー・オブ」「アンコンシャス・グラマー」といった、彼がメゾンのクリエイションの核として打ち出すコードを建築として表現し、ベージュを基調とした内装やしなやかな曲線で形作られた空間が、訪れる人々にブランドの世界観を共有する。
またこの表参道店のオープンを記念して限定・先行発売アイテムを展開。2023年秋冬「Co-Ed (コー・エド) 」コレクションで登場したカーディガンやベスト、アメリカ発の PENDLETON (ペンドルトン) とのコラボレーションコートをラインナップした。そして、過去の遺産を新しいものに再生するという概念を提唱するアップサイクルのライン Recicla (レチクラ) のハットバッグや、匿名的なライニングに第二の用途と新たな解釈を見出す「アノニミティ・オブ・ザ・ライニング」のコードを反映するアイコンバッグ「5AC」のエコファーとエコシアリング素材が登場。さらにグレードアップされた Maison Margiela 表参道店にぜひ一度足を運んでみてはいかが。