カナダグースが新世代のデザイナーたちとコラボ。アイコニックなアイテムを再解釈した、ブランド初となるフードトリムコレクションを発表
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カナダグースが新世代のデザイナーたちとコラボ。アイコニックなアイテムを再解釈した、ブランド初となるフードトリムコレクションを発表
canada goose
hood trim collection with three designers
CANADA GOOSE (カナダグース) が3人の若手デザイナーとコラボレーションし、ブランド初となるフードトリムコレクションを発表。フードトリムとは、パーカやアウターに装着されたフードのこと。取り外し可能なフードでより自由なファッションを楽しめるほか、顔周りを雨風からしのぐことができるという、CANADA GOOSE ならではの機能性にもこだわって制作された。ブランドのアイコニックなパーカをアレンジした限定モデルをはじめ、特別にデザインされた個性的なアイテムたちは、すでに CANADA GOOSE 銀座店と公式オンラインストアにて販売中。
CANADA GOOSE が新たにパートナーシップを結んだのは、環境保全や自己愛といった現代的なテーマを掲げ、新世代を率いるブランド COLLINA STRADA (コリーナ・ストラーダ)、カラフルな色使いでハッピーな雰囲気を纏い、世界的なアートコミュニティに名を連ねる MIRA MIKATI (ミラ・ミカティ)、南アフリカのヨハネスブルクを拠点に活動し、カルチャーへの敬意と妥協のない品質にこだわった THEBE MAGUGU (テベ・マググ) の3つのブランド。今回ローンチされたフードトリムコレクションでは、ブランドの伝統や優れた技術を活かしつつ、国もスタイルもさまざまなデザイナーたちによって、これまでには見られなかったカラーリングやグラフィックを取り入れたアウターウェアが誕生した。
ニューヨーク出身のブランド COLLINA STRADAは、CANADA GOOSE のベストセラーアイテム「シェルバーン パーカ」をリデザイン。ブランドのテーマである環境に配慮した素材にオリジナル手描きプリントが施され、デザイナーのスピリットが反映されている。また、フード部分には猫の耳をモチーフとした「キャットイヤー フードトリム」が付けられ、フードを被ると動物のようなユニークなシルエットに。
MIRA MIKATI は、CANADA GOOSE で長く愛され続ける「チリワック ボンバー」を再構築。耐久性や保温性に優れたクラシックなパーカに鮮やかなイエロー、スカイブルーをあしらい、ポップな太陽と雲のモチーフが印象的。デザイナーは「このコラボレーションは、ハッピーで、ポジティブで、カラフルで、あらゆるアドベンチャーに幸せをもたらし、人々をより笑顔に、より明るく生きられるようにデザインしています。」と語っている。
THEBE MAGUGU が手掛けたのは、ブランドのルーツであるアフリカ・レソト王国への敬意を表してデザインされた「エアルーム ミスティークパーカ」。バソト族が纏う、神秘的なモチーフが特徴のウールブランケットから着想を得た総柄は、ダウンの入ったフードトリムにもあしらわれている。足首まで覆う長い着丈のパーカでも着膨れすることなく、落ち着いたグレートーンがスタイリッシュなスタイルを叶える。