teʼresa を経て新たなステージへと降り立つエレナ・ベリー。ソロデビューを祝して初ワンマンライブを開催

3DCGバーチャル・シンガー teʼresa を経て、現在はソロプロジェクトを進める Elena Berry。ファーストアルバム「EMERGENCE」は、自身の成長を表す「羽化」をテーマに、内省的な詩と繊細な声、アンビエント要素で幻想的な世界観を表現。アルバムの全収録曲の作詞作曲を彼女自身が手がけ、感情に深く向き合い丁寧に制作された。また、アルバム収録曲全8曲のうち6曲のアレンジを担当したのは、福岡出身のバンド Paledusk (ペイルダスク) でギタリスト兼コンポーザーを務める DAIDAI (ダイダイ)。彼は昨年、イギリス発のロックバンド Bring Me the Horizon (ブリング・ミー・ザ・ホライズン) やアメリカ人ラッパー Lil Uzi Vert (リジー・ウージー・ヴァート) の楽曲を手がけ、世界中の音楽シーンで注目を集める人物の1人だ。まるでファーストアルバムとは思えないほどの完成度の高さで、Elena Berry の才能が遺憾無く発揮された。

新境地でさらなる挑戦を続ける Elena Berry の初ワンマンライブ「Butterfly Effect」は、3月28日(木)に青山月見ル君想フにて開催。ソロ活動としてデビューしたばかりの彼女が総指揮を執り、初めて自身の姿を披露するこの機会は必見だ。ライブではファーストアルバム「EMERGENCE」の楽曲を中心に、teʼresa の楽曲も数曲ほど用意される。今回のライブに際し、Elena Berry は下記のようにコメントを述べている。「今回のワンマンライブを通して、ずっと表現したかった私の世界をより多くの人に知ってもらいたい。そして今回のライブのテーマ 『Butterfly Effect』 小さな羽ばたきが連鎖し、大きな変化をもたらす始まりの瞬間を見届けて。」