ロンドン発のアイウェアブランド「ポート・タンジェ」が日本に本格上陸
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ロンドン発のアイウェアブランド「ポート・タンジェ」が日本に本格上陸
Port Tanger
releases full-fledged in japan
古くからの重要な海洋拠点、タンジールから着想を得ているロンドン発のブランド Port Tanger (ポート・タンジェ) が、6月8日から日本で本格的にローンチされる。DOVER STREET MARKET GINZA (ドーバー ストリート マーケット ギンザ) や jackpot (ジャックポット) などの限定店舗で取り扱われる予定だ。
Port Tanger は、2020年に誕生したユニセックスアイウェアを手がけるブランドで、エレガントなシルエットとこだわりぬいた上質な素材で世界的に高い評価を得ている。ジブラルタル海峡に面したモロッコの都市 タンジールを舞台にした旅日記が名前の由来で、その無駄のないデザインには現代の放浪者の感性が内包されている。プロダクトには、植物繊維素材から作られるプラスチックであるアセテート素材がフレームに、紫外線を完全に遮断するナイロンレンズとあわせて使用されている。また、精密に日本で作られた湾曲構造は、あらゆる輪郭にフィットするフォルムに仕上がった。さらに、側面にあしらわれた印象的な「6 POINT ロゴ」には、温故知新の精神性が表現されている。
クリエイティブ・ディレクターの Bilal Fellah (ビラル・フェラ) が監修し、妻である Bibi Borthwick (ビビ・ボースウィック) がビジュアルやデザインを担当。そして、Bibi の父であり写真家の Mark Borthwick (マーク・ボースウィック) がポエムを連ね、Port Tanger は家族の記憶、ひいてはコミュニティ全体の個人の物語を保存しているということも注目だ。Port Tanger の洗練されたアイウェアで、新たな景色を見つけてみてはいかが。
