雨の恵みを香りに宿して。スリーが青山の CIBONE にて体験型のイベントを開催
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雨の恵みを香りに宿して。スリーが青山の CIBONE にて体験型のイベントを開催
three
to hold hands-on event at cibone in aoyama
THREE (スリー) が、香りの体験型インスタレーション 「THE ROOM OF（IN）SCENT」を開催中。福岡をトップバッターに移動式で行われており、今回は「THE SIGHT」として青山のライフスタイルショップ CIBONE (シボネ) にて、7月16日(火) まで展開される。
香りへの認識と理解を高めるための体験型アートプロジェクトとして行われる本イベントは、フレグランスの「THREE エッセンシャルセンツ」の香りを箱型の空間に漂わせ、音声や写真などあらゆるメディアを媒介とし、香りへの没入体験へと誘う。移動式のこのボックスを手掛けたのは、空間デザイナーの山本大介(やまもとだいすけ)。材質は、彼の行う資材を再活用するプロジェクト「FLOW」に用いられる内装地下材 LGS (軽量鉄骨) を使用している。
今回の主役である「THREE エッセンシャルセンツ」は、精油のみで香りが作られたプラントベースのオードトワレで、インスピレーション源は自然のエレメント。雨に恵まれた潤いのある大地をイメージした「AFTER THE RAIN」や、雨上がりの甘やかな透明感と風の余韻を感じさせる「TASTE THE AIR」の2種類が、雨をテーマにした新作としてローンチされた。
さらに CIBONE では、観察的な作品を多く発表する写真家の、原田教正(はらだかずまさ)の作品集『An Anticipation』の写真を展示する。深い森で撮影された作品は「THREE エッセンシャルセンツ」のインスピレーション源とも親和性が高く、フレグランスと共に楽しむことができる。心落ち着く部屋のなかで自然に触れたら、きっと心が浄化されるはず。
THREE エッセンシャルセンツ ¥5,060円～5,390円(税込)