Multi-Media Mix Magazine 'STUDIO VOICE' To Be Re-Launched

カルチャー誌『STUDIO VOICE (スタジオボイス)』が4月復刊決定

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カルチャー誌『STUDIO VOICE (スタジオボイス)』が4月復刊決定

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カルチャー誌『STUDIO VOICE (スタジオボイス)』 (INFASパブリケーションズ) が復刊する。リニューアル第1号の発売日は4月20日 (月)。以後、年2回 (4月、10月) の発行となるようだ。

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studiovoice.jp トップページより | © STUDIO VOICE

カルチャー誌『STUDIO VOICE (スタジオボイス)』 (INFASパブリケーションズ) が復刊する。リニューアル第1号の発売日は4月20日 (月)。以後、年2回 (4月、10月) の発行となるようだ。

2009年8月 (9月号/vol.405) に突然の休刊が発表され、30年以上を誇るその歴史に一度幕を下ろしたSTUDIO VOICE。その後はSTUDIO VOICE ONLINEとして継続し、デイリーな記事配信とともにバックナンバーのアーカイヴ化が進められていたが、同オンライン版も14年2月に実質休止を迎えていた。
雑誌形態としては12年11月、13年9月にそれぞれ単発で発行した特別号を挟み、約6年ぶりの本格復刊となる。リニューアル後は過去のリバイバルという考え方ではなく、STUDIO VOICEの最大限のクリエイティブな誌面作りを目指し、新しいカルチャー雑誌のあり方を再定義するという。
復刊に向け、メインターゲットを20代と明確に設定していることからも、従来のSTUDIO VOICEとは異なる新たなプラットフォーム構築を目指していることが伝わってくる。 誌面の基本構成は STUDIO VOICEのDNAを受け継ぎ、フォトストーリー、対談、そしてカルチャー相関図などが中心となる予定。ただしかつての評論形式ではなく、若手のライターやクリエイターを積極的に起用し、クリエイター自身へのインタビュー、作品を通して、生み出される場所 (=STUDIO) から発せられるリアルな声 (=VOICE) をジャンスレスで紹介するというのが企画の骨組みだ。復刊号では読者の興味対象ジャンルをあえて絞らず、あらゆる角度からリーチすることができる誌面づくり、雑誌を読まない20代に向けて共感を生む構成を目指すという。