Burberry (バーバリー) と LINE がグローバルパートナーとして、デジタルマーケティングに注力

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英国を代表するラグジュアリーファッションブランド Burberry (バーバリー) は4日、コミュニケーションアプリ LINE をグローバルパートナーとすることを発表した。

インターネットを通じたコレクションライブストリーミングをはじめ、これまでにも最先端のデジタルテクノロジーを駆使したブランディングを積極的に取り入れてきた Burberry は、2013年にロンドンで発表された2014年春夏ウィメンズコレクションでは Apple (アップル) とのコラボレーションによりショーのオンデマンド配信を行っている。

2011年6月にサービスを開始した LINE は、ユーザー同士が国内、海外、通信キャリアを問わず無料で音声やビデオ通話、メールを楽しむことが出来る利便性と、ユニークなステッカーをはじめ各種関連コンテンツで人気を博し、現在月間アクティブユーザー数は1億8,100万人を超える。

Burberry 社CCO兼CEOの Christopher Bailey (クリストファー・ベイリー) は、今回の指針について「以前より優れた革新性と創造性に敬意を表していた LINE と協業出来る事を非常に嬉しく思います。今回のコラボレーションを通じて、Burberry の豊かな歴史やデザイン文化をよりパーソナルな形で日本の皆さんに伝えて行きたいと思います」と語っている。

今後コレクションのライブストリーミングなどの各種サービスは LINE をの公式アカウントによるリアルタイム動画配信機能「LINE LIVE CAST」を用いて行われ、2月中旬にはLINEのオリジナルキャラクターのブラウンとコニーが特別にデザインされた Burberry のトレンチコートとマフラーに身を包んだコラボレーションスタンプが配信されるなど、最新テクノロジーを駆使した取り組みが予定されている。

HP: jp.burberry.com