The Elder Statesman
unveils 2024 holiday collection

ジ エルダー ステイツマンが2024年ホリデーコレクションを発表

The Elder Statesman | ジ エルダー ステイツマン
PHOTOGRAPHER: JACQ HARRIET
STYLIST: BRITT LAYTON BAPTISTA

The Elder Statesman unveils 2024 holiday collection
The Elder Statesman unveils 2024 holiday collection
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ジ エルダー ステイツマンが2024年ホリデーコレクションを発表

The Elder Statesman
unveils 2024 holiday collection

The Elder Statesman (ジ エルダー ステイツマン) から2024年ホリデーコレクションが登場。南カリフォルニアののどかなランドスケープを舞台に、軽快さと優れた製品に導かれた世界が表現された。

The Elder Statesman の2024年ホリデーコレクションは、どこか懐かしい通販カタログの形式で発表された。ソーシャルメディアやインフルエンサー、巨大店舗が登場する前の時代、アメリカン・ドリームは郵便受けに届くカタログのページに存在していた。美しい文章や夢のような写真を通じて商品の魅力を伝えるこれらの紙面にはプロダクトに対する誠実さがあふれており、それは The Elder Statesman の原動力でもある。

本コレクションではカシミヤ100%のラグビーセーターやアーガイルセーター、ウールとシルクのシュニール織のレジャーセットなど、王道のニットウェアにブランドならではの鮮やかなアレンジを加えた。カシミヤのラグランプルオーバーには微笑むゴールデンレトリーバーの柄編みがあしらわれている。また、編み手が選ぶ「スーパーソフト」カテゴリーを拡大し、新しいシェイプとカラーパレットを追加。ブランド独自の手動の編み機で作られるこれらのアイテムは、編み手がストライプの順番を自由に決めることができ、同じものは2つと存在しない。

カシミヤは何世紀も受け継がれてきた腰機織りの技術を駆使して編まれ、今シーズンはパーシモンと宝石のようなブルーの縦糸を使った鮮やかなタータンチェックや、オリーブとクリームのギンガムチェックに生まれ変わった。起毛のスーリーアルパカのニットはチェックとストライプの大胆なパターンで仕立てられ、オーバーサイズのフリンジ付きスカーフとタートルネック、ミニスカートのセットも登場。さらに、羽毛のように軽いリブ編みのシルクとカシミヤの組み合わせによる新しいカラーパレットもお目見えしている。