エイポック エイブル イッセイ ミヤケが見つめる可能性。写真家・梅本健太との協業プロジェクトが発売
sponsored
News
エイポック エイブル イッセイ ミヤケが見つめる可能性。写真家・梅本健太との協業プロジェクトが発売
A-POC ABLE ISSEY MIYAKE
launches new project & holds exhibitions in tokyo & osaka
ISSEY MIYAKE (イッセイ ミヤケ) のデザイナー・三宅一生が1998年にスタートさせた A-POC (エイポック)。服づくりのプロセスを変革し、着る人が参加する新しいデザインのあり方を提案してきた A-POC を、さらにダイナミックに発展させたのが A-POC ABLE ISSEY MIYAKE (エイポック エイブル イッセイ ミヤケ) だ。2021年に誕生した本ブランドは、ISSEY MIYAKE のデザイナーを務めた宮前義之率いるエンジニアリングチームによって手がけられている。「一枚の布」の上に、アートやテクノロジー、クラフトなどジャンルレスで多彩なアイディアを繰り出し、「ABLE (可能性)」を秘めた次世代の衣服を生み出している本ブランド。今回、A-POC ABLE ISSEY MIYAKE は、新進気鋭の写真家・梅本健太とタッグを組み、新プロジェクト「TYPE-Ⅷ Kenta Umemoto project」を発表した。 ローンチに合わせて、9月1日(日)から A-POC ABLE ISSEY MIYAKE を取り扱う各店舗及び公式オンラインストアにて発売を予定している。
今回協業したのは、パリを拠点に活動する写真家の梅本健太。日本の浮世絵や漫画からインスパイアされた独特な色使いと、デジタルとアナログを掛け合わせた独自の手法で、写真と絵画的な表現を融合させた唯一無二の作品を生み出している。彼の代表作である「FLŌRA」は、花という無作為な自然物の中に宿る多面的な可能性を引き出した作品だ。光と影が織りなす生命力に満ちた花々は、見る者のイマジネーションを刺激することだろう。
本プロジェクトのために新たに撮り下ろした「FLŌRA」シリーズのビジュアルは、大胆な構図でワンピースやジャンプスーツに落とし込まれた。ブランド独自のスチーム ストレッチ技法を用いて、タテとヨコのプリーツをパッチワークのように配置したアイテムに、「FLŌRA」を熱転写プレス。花の普遍的な美と「一枚の布」の上に偶発的に浮かび上がる美の交差によって、無限の「ABLE」を表現した。そして、花脈かのように緻密で繊細なテクスチャーは、人が着ることによって身体と共鳴し、躍動する美しさを宿している。
なお、本プロジェクトの発売を記念し、「FLŌRA」シリーズの最新作とともに、ワンピースとジャンプスーツのビジュアルアートを展示するイベントも開催。9月1日(日)〜10月28日(月)まで東京の ISSEY MIYAKE GINZA / 445の展示空間「CUBE」にて、同9月1日(日)〜10月26日(土)まで大阪の ISSEY MIYAKE SEMBA の同じく「CREATION SPACE」にてお披露目される。