ロンドンの若手デザイナー Astrid Andersen (アストリッド・アンデルセン) が、2015年秋冬ニューヨーク ファッションウィークで初のオーダーメイドコレクションに挑戦
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ロンドンの若手デザイナー Astrid Andersen (アストリッド・アンデルセン) が、2015年秋冬ニューヨーク ファッションウィークで初のオーダーメイドコレクションに挑戦
Astrid Andersen To Develop The Bespoke Collection At New York Fashion Week 2015 Fall Winter
ロンドンの若手メンズウェアブランド Astrid Andersen (アストリッド・アンデルセン) が15日、ニューヨークファッションウィークにて、自身にとって初となる「Bespoke (=オーダーメイド)」コレクションを発表した。
ロンドンの若手メンズウェアブランド Astrid Andersen (アストリッド・アンデルセン) が15日、ニューヨークファッションウィークにて、自身にとって初となる「Bespoke (=オーダーメイド)」コレクションを発表した。
デンマーク出身、デザイナーの Astrid Andersen (アストリッド・アンデルセン) は2010年にロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アートのMAコースを卒業。同年の卒業コレクションがイタリア版『Vogue』主宰による第9回インターナショナル・タレント・サポート・コンテストでファイナリストに選ばれている。 翌年には自身のブランドでデビューコレクションとなる2011年秋冬コレクションを発表、同コレクションはロンドン ファッションウィーク期間中に開催されるの若手デザイナーの合同展示会「Fashion East」でも展示されている。
以降発表の拠点をロンドンに移した Astrid Andersen は、2012年秋冬、2013年春夏、そして2013年秋冬コレクションと3シーズンに渡り、Topshop (トップショップ) による若手デザイナー支援プロジェクト「MAN」にてランウェイショーを開催している。
今回初となるオーダーメイドコレクションを発表するにあたり、デザイナーは英『i-D』誌の取材で「これまでコレクションでは、毛皮など貴重な素材を用いた、ランウェイピースを発表してきました。ブランドにとって、コンテンポラリー・ラグジュアリーを体現するこれらのピースを発展させることは、ブランドにとっての夢でした」と語っている。