「Photoshop」が生誕25周年を記念し、メモリアルムービーを公開

カメラで撮影した写真を、簡単に加工出来たら…

Thomas Knoll (トーマス・ノール) が当時思い描いた夢が、これほどまで多くの人に浸透し、そして必要とされるものとなるとは想像もしなかっただろう。

当時デジタル化以前の世界において「Display (ピクセル画像プログラム)」を開発した彼は、当時設立したばかりのコンピューターソフト会社 Adobe に買収された。そしてこの「Display」こそが、後に1990年に新たな名前として誕生する「Photoshop」だ。

それから25年の歳月を経て、技術の進歩と共に常にその進化を遂げてきた「Photoshop」が、そのクロニクルとも呼べるアートフィルムを公開した。

Aerosmith (エアロスミス) の《Dream On》のメロディーに乗せられ繰り広げられるグラフィックアートは、「Photoshop」のこれまでの軌跡、そしてデジタルアートの未来を示唆している。