メゾン マルジェラが新たな幕開け。クリエイティブ・ディレクターにグレン・マーティンスが就任
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メゾン マルジェラが新たな幕開け。クリエイティブ・ディレクターにグレン・マーティンスが就任
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パリ2025年1月29日、Maison Margiela (メゾン マルジェラ) は、Glenn Martens (グレン・マーティンス) をクリエイティブ・ディレクターに任命したことを発表。
昨年発表された、John Galliano (ジョン・ガリアーノ) が Maison Margiela を退任するというニュースに世間が驚いた。その後任としてクリエイティブ・ディレクターに任命されたのは、ファッション業界を牽引するデザイナーの1人として名を馳せる Glenn Martens だ。彼は2013年に Y/PROJECT (ワイ/プロジェクト) のクリエイティブ・ディレクターに就任し、2020年からは DIESEL (ディーゼル) のクリエイティブ・ディレクターとしてブランドを大きく飛躍させてきた。Martin Margiela (マルタン・マルジェラ) と同じくアントワープ王立芸術アカデミーを卒業し、着実なキャリアを築いてきた彼が、3人目のクチュリエとしてどのようにメゾンの指揮を執るのか楽しみだ。
Glenn Martens
OTB グループ会長 Renzo Rosso (レンツォ・ロッソ) は、Glenn Martens と数年ともに働き、彼の才能と手腕を高く評価。そして今回の発表に際し、Glenn Martens はこのようにコメントを残している。「何十年にもわたり世界にインスピレーションを与え続けている唯一無二のブランド、素晴らしいメゾン マルジェラに加わることができ、とても光栄です。そして私に信頼を寄せてくれたレンツォに感謝します。」