ファッションとデジタルアートの融合。タトラスが新感覚の展覧会を開催
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ファッションとデジタルアートの融合。タトラスが新感覚の展覧会を開催
TATRAS
to hold exhibition at Ginza store
TATRAS (タトラス) が3月21日までの期間、銀座の TATRAS ストアにてアートプロジェクト「The Imaginary Museum–Tokyo Edition」を開催。フランスの元文化大臣 André Malraux (アンドレ・マルロー) が提唱した「壁のない美術館(Le Musée Imaginaire)」の理念にインスパイアされた本展では、ファッションとデジタルアートが融合する新たな体験を提供する。
2023年のパリでの初開催に続き、東京で2度目となる「The Imaginary Museum–Tokyo Edition」。TATRAS の最新コレクションとともに、AR(拡張現実)やVR(仮想現実)を駆使した没入型アート体験を楽しむことができる。どこからでもアクセスできるこの展覧会は、場所や時間に縛られずに、どこにいても体験できることも魅力。デジタルとフィジカルの境界を越えた、新時代の美術館体験だ。
本展のキュレーションを手掛けるのは、クリエイティブ コンサルタントやデザイナーとして活動する Mehdi Dakhli (メディ・ダクリ)。参加アーティストには、Giovanni Leonardo Bassan (ジョヴァンニ・レオナルド・バッサン)、Egor Kraft (エゴール・クラフト)、Geoffrey Lillemon (ジェフリー・リルモン)、Stephane Margolis (ステファン・マルゴリス)、そして Goki Muramoto (ゴウキ・ムラモト) ら5名が名を連ね、彼らの作品が展示されるほか、一部販売も行われる。
ビジュアルデザインは、Mehdi Dakhli が手掛けた2025年1月にパリで行われたTATRAS 25AWプレゼンテーションへのオマージュし、青を基調としたデジタル空間を演出。会場では 英国人プロデューサーの Ed Davenport が本展のために製作したオリジナルサウンドが流れ、ファッション、アート、テクノロジーに音楽を加え新たな対話を創出する。TATRAS がお届けする従来の枠を超えた芸術を、ぜひ体感してみて。