Van Cleef & Arpels (ヴァン クリーフ&アーペル) のカデナウォッチから新作が登場
News
Van Cleef & Arpels (ヴァン クリーフ&アーペル) のカデナウォッチから新作が登場
80 Years Of Haute Horlogerie-Van Cleef & Arpels Cadenas Releases New Model
パリを代表する名門ハイジュエラー、Van Cleef & Arpels (ヴァン クリーフ&アーペル) が誕生したのは1906年のこと。その歴史は、1895年に宝石商の娘 Estelle Arpels (エステル・アーペル) と、ダイヤモンドのカットを専門とする職人の息子である Alfred Van Cleef (アルフレッド・ヴァン クリーフ) が結婚したことから始まった。
パリを代表する名門ハイジュエラー、Van Cleef & Arpels (ヴァン クリーフ&アーペル) が誕生したのは1906年のこと。その歴史は、1895年に宝石商の娘 Estelle Arpels (エステル・アーペル) と、ダイヤモンドのカットを専門とする職人の息子である Alfred Van Cleef (アルフレッド・ヴァン クリーフ) が結婚したことから始まった。
息をのむほど精巧な「ミステリー・セッティング」を駆使したハイジュエリーから、幸運のモチーフであるクローバーを取り入れた Alhambra (アルハンブラ) コレクションまで、メゾンがこれまでに生み出してきた名作は数知れず。中でも、1935年にウィンザー公爵夫人からインスピレーションを得て発表された Cadenas (カデナ) ウォッチは、タイムレスなデザイン美学と卓越したサヴォアフェールの粋が凝縮された、ジュエリーウォッチの“マスターピース”として長きに渡り愛され続けてきた。
二本のスネークチェーンが包み込むジオメトリックなケース、そして南京錠 (“Cadenas”はフランス語で南京錠を意味する) をモチーフにしたエレガントなクラスプ。一見して時計だと気付かないほどさりげなく、それでいて大胆かつ前衛的な Cadenas ウォッチ誕生から80年を迎える今年、さらにモダンにブラッシュアップされた新作が発表された。
今年の1月に開催された SIHH (国際高級時計サロン、通称ジュネーヴサロン) にて発表された新作の Cadenas ウォッチ9モデルのうち、3月から販売開始となったのはケースの縁にダイヤモンドを配したゴールドとホワイトゴールドのスネークチェーン、そしてアリゲーターストラップを纏った4モデル。
シンプルかつモダンなケースデザインに映えるダイヤモンドは、数あるセッティング技術の中でも特に高い技術を要し、大小異なる貴石で貴金属の土台を隙間無く埋め尽くす「スノー セッティング」によるものだ。
またクラシックモデルに比べ、新作では12個のアワーマーカーを配することにより文字盤がより見やすくリモデル。ポリッシュ仕上げが施されたクラスプの裏面には、パーソナルなエングレービングを施すことも出来る。
問い合わせ先/ヴァン クリーフ&アーペル ル デスク 0120-10-1906
HP: www.vancleefarpels.com