ゴールドウインが関西エリアにブランド初となる旗艦店をオープン
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ゴールドウインが関西エリアにブランド初となる旗艦店をオープン
Goldwin
opens a new flagship store in kyoto
Goldwin (ゴールドウイン) が関西エリア初となる旗艦店「Goldwin Kyoto (ゴールドウイン 京都)」を5月23日(金)にオープン。細部にまでこだわった日本の伝統的かつ普遍的な美しさを提案した店内を実現した。さらに、ブランドの可能性を引き出す実験的なプラットフォーム「Goldwin 0 (ゴールドウイン ゼロ)」のコレクションも取り扱う。
本店は、杉本博司と榊田倫之が率いる新素材研究所がデザインを担当した初の国内店舗。長い時間を経て形成される「地層」という自然の造形美と、Goldwin がこれまで培ってきた知識や知見の「知層」を掛け合わせた「『チ』の集積」をコンセプトに、プロダクトと融合させた空間を展開する。中庭に向かって風が通り抜けるように構成されたデザインは、敷地前庭から石を敷き詰めることで外と内との連続性を演出。また、本御影石の器や、柳柄の絨毯、桐や竹を用いた内装、スキーをモチーフにした什器などを取り入れ、自然の美しさとアイテムの調和を実現した。
オープンを記念して、老舗履物匠の番台として活躍する履物職人の関塚真司氏が手掛ける「履物 関づか」とコラボレーションした草履をローンチ。定番モデルのデザインをベースに、日本古来の文化を尊重しつつ、現代のライフスタイルに溶け込むように再構築された。台には、天然皮革を採用し、ソールには優れたグリップ力と耐久性を兼ね備えた Vibram Sole (ヴィブラムソール) を搭載。さらに、鼻緒部分には、アパレルの生産工程で生じた残布を再利用し、足を包み込む履き心地と環境への配慮を両立した。
また、「Goldwin Kyoto」の限定キャンペーンとして、草履と合わせて楽しめるオリジナル柄を施した足袋型「ペーパーファイバーソックス」を数量限定でプレゼント。新素材研究所が手がけた初の店舗にぜひ足を運んでみてほしい。