サムソナイト・ブラックレーベルが銀座にアジア最大の旗艦店をオープン。ラグジュアリーな限定モデルも登場

2004年に、Samsonite (サムソナイト) のハイエンドラインとして登場した Samsonite BLACK LABEL。オープンした銀座店は、ブランドの世界観を体現するフラッグシップストアとして、アジアで最大規模を誇る新拠点となる。エントランスには、伝統的な障子の格子デザインを現代的に再解釈して取り入れ、繊細な和紙を表現したデザインを採用することで、洗練されたミニマリズムの美を表現。また、店内中央には、盆栽や枯山水が設置され、日本の豊かな自然美や精神性、調和の哲学を演出している。伝統と文化の中心地である銀座という地域性を活かし、日本独自の美意識とモダンラグジュアリーが共鳴した店舗デザインは、ブランドの新たなステージを象徴する存在となるだろう。

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また、グランドオープンを祝し、2つのコレクションから銀座店限定モデルが発売される。エレガントでどこかノスタルジックな佇まいが魅力の「リッチモンド2」からは、銀座の洗練された空気をまとった記念モデルが登場。シルバートーンの本体に、レザー製のハンドルとラゲッジタグ、さらにマットゴールドのメタルパーツを組み合わせた洗練されたデザインに。裏地には、光沢感のあるブラックペイズリー柄を使用し、細部にまでこだわった特別感あふれるモデルとなっている。さらに、「リッチモンド 2」とのセットアップを意識してデザインされた、銀座店限定カラーの「ホクストン」ブリーフケースもラインナップ。手になじみやすいソフトなグレーレザーをベースに、リッチモンド同様のナチュラルタンカラーをアクセントとして取り入れた、上質なカラーリングが特徴だ。控えめながらも確かな存在感を放ち、ビジネススタイルはもちろん、カジュアルな装いにもスマートにも落とし込める逸品となっている。

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伝統、文化、そして現代性が美しく調和し、ブランドの世界観を五感で体験できる特別な空間となった銀座店。ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。