ゴールドウインが東京・丸の内に旗艦店をリニューアルオープン。新たなパフォーマンスコレクションも登場
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ゴールドウインが東京・丸の内に旗艦店をリニューアルオープン。新たなパフォーマンスコレクションも登場
goldwin
reopens flagship store at marunouchi
日本発のスポーツ・アウトドアブランドである Goldwin (ゴールドウイン) は、東京・丸の内に構える店舗を移転リニューアルオープンした。さらに、ブランドの実験的プラットフォーム Goldwin 0 (ゴールドウイン ゼロ) から、初となるパフォーマンスコレクションも登場。新店舗をはじめ、Goldwin オンラインストアおよび一部直営店舗にて発売中だ。
今回、移転拡大オープンした Goldwin Marunouchi は、今年5月に開業した京都店に引き続き、新素材研究所の榊田倫之が店舗デザインを手がけた。内装は、自然が長い時間をかけて生み出す造形美である地層の「地」と、ブランドが長年追求し、培ってきた知識と知見の「知」が組み合わさった「チ」の集積を表現。竹と桐がふんだんに用いられているほか、壁面には、鉄を焼成する際に自然に現れる表面の模様のゆらぎを「風」と見立てた黒皮鉄板をあしらい、時間の経過によって深い味わいを生み出す空間に。さらに、サロン兼フィッティングスペースも導入し、よりゆったりと買い物に没入できる空間を演出している。こうしたブランドの精神ともいえる細部へのこだわりが、訪れる人々の心に新たな風を吹き込み、時代と共に変化し続ける Goldwin の未来を体現している。
さらに、丸の内店のリニューアルオープンに合わせて、Goldwin 0から初のトレイルランニングをテーマにしたパフォーマンスコレクション「Goldwin 0 Performance Capsule Summer 2025」がローンチ。本企画は、Goldwin 誕生の地、富山県小矢部市に構える TECHLAB (テック・ラボ) の科学検証に基づいたデータと、Goldwin 0のクリエイティブディレクター Nur Abbas (ヌー・アバス) のもつ機能美への尊敬とデザインのこだわりが融合したコレクションとなっている。ランニング時、身体のどこに日射を浴び、どこから発汗するかというデータを算出することにより、リフレクト加工のされた通気口が多数設けられ、アクティビティウェアとしての快適性、安全性に加え、デザイン性も兼ね備えたアイテムに仕上がった。ラインナップは、ロングスリーブ T シャツ、ハーフスリーブ T シャツ、ショーツ、ハーフタイツ、トレイルパックの5アイテム。夏のアクティビティをサポートしてくれるこれらのアイテムは、Goldwin オンラインストアおよび一部直営店舗にて販売中だ。Goldwin の真髄が宿る本コレクション。日本の伝統美と革新が見事に融合した新店舗で、そのスピリットを肌で感じてみてはいかがだろうか。